約 101,799 件
https://w.atwiki.jp/mushi64/pages/252.html
あ、因みに本日某店行ってきました。 北斗の良さ気な台に着席。 (履歴見ると100G以内の引き戻し多し、こういう台は経験上良い) 座ってみると、ボッコボコ小役が落ちまくる。 1Kに1度はスイカかチェリーが引ける感じ。 あっという間に天国モードへ。 ・・・が、肝心のBBには繋がらず。 耐えること15K、スイカからようやくBB。 これが何と、赤7の緑オーラ!! これがマトモに連してくれて、19連まで伸びる。 BB後、100Gほど回してヤメ。 (SEの高設定っぽい台は ひたすら粘って、爆連したら即ヤメが俺的立ち回り) 投資15K、回収34K、収支+19K。 今年度収支、+105K・・・・!(涙) なんとかカリスマスロッターの面目は保てそうです。(ニヤリ!)
https://w.atwiki.jp/bokuchu777/pages/75.html
第五話:家、朝 うだるような熱気。 初夏も過ぎ、セミの鳴く声が幾重にも重なる、そんな季節。 太陽に向けて伸びるヒマワリも、あまりの暑さに少々しおれている。 普通の学生は大方家を出て学校へ向かい、怠惰な大学生が目覚めるくらいの時刻。 そんな中。 陽菜は、制服姿で結城家の裏庭に腕を組みつつ立っている(空気に擬態済み)。 当然のごとく不法侵入。 右手に片方の先端を輪にしたロープを持っている。 何かを決意したような表情で二階の一室を見据えていた。 陽菜「さぁて……いよいよ幼馴染としての当然の権利的なアレをやる時がきたわねっ! 」 不敵に笑いながら、西部劇のカウボーイよろしくロープを振り回し始めた陽菜。 何度か凄い勢いで自分の頭に当たって止まったりもしたが、なんとか綺麗にロープに円を描かせる。 ちなみにその背後、庭の向こう側の道路からは本来の持ち場から離れた黒服の男が気配を断って陽菜を見張っている。 心なしか心配しているような雰囲気で。 陽菜「朝、窓から幼馴染が起こしに来る……何この萌えシチュエーション!ヒロ君萌え死ぬんじゃね!? 」 黒服「……」 黒服は出て行って止めようか迷っている。 人情と任務との間で心が揺らいでいるのだ。 しかし、そこは護衛のプロ。 任務遵守を選び、傍観し続けることにした。 陽菜「家が隣なら自然に出来たけど、私の家はここから3丁目むこう……こないだ来たとき部屋割りを把握しといてよかった! 」 さりげなくストーカー気質をチラ見せしながら、陽菜がグルグルとロープを回す。 十分に円心力を付け、投擲。 見事ロープは二階、大翔の部屋の窓枠の突起に引っかかった。 陽菜「ウェーイ!さぁて起こしに……もう起こすっていうか朝這いしてやるか! ……おっとよだれが! 私髄涎! 」 さながら蜘蛛のように家の壁を這い上がる。 ロープはかなり丈夫で、陽菜の体重を支えるに足りた。 グッグッと力を込め、目標位置に近づいていき……。 陽菜「今日は納涼文化祭! ここで一気に親密になっておけば夏休みはムフフ……ムフフ! 」 窓に手を掛ける陽菜を見て、黒服が数歩下がる。 それとほぼ同時に、窓に紋様……魔方陣が浮かび上がる。 陽菜「ふえ? 」 トライアングルにトライアングルを重ねた陣に光が走る。 ――――瞬間、陽菜は衝撃で気を失った。 そして音もなく弾かれ、庭を飛び越えて道路まで吹き飛ばされた。 陽菜「ぅあーーーー……」 黒服「っと! 」 放物線を描きながら落ちる陽菜を、黒服が両手で受け止めた。 周りに誰もいないのを確認し、擬態の解けた陽菜を抱えて結城家の玄関に回る。 軒先にそっと陽菜を横たわらせ、そそくさとその場を退散し、元の位置に帰還。 黒服「そろそろ……来たな」 道路の向こう側から、ジャージ姿の美羽が走ってきた。 立ち止まって玄関の前で息を整え、直後倒れている陽菜を発見。 美羽はしばらくどうするか考えているようだったが、陽菜の首根っこを掴んで家に入っていった。 黒服は一息つき、時計を見てから自分の元々の持ち場、結城家から200mほど離れた、背の高い木が一本だけ立つ茂みに戻る。 木にもたれかかり、携帯を開くと、同時に着信が到着、振動が始まった。 黒服「――――苅野先生」 乃愛「やあ。どうだい、様子は? 」 黒服「沢井陽菜が窓から結城家に侵入を試み、結界に弾かれたこと以外は特に変わりありません」 乃愛「沢井さんも頑張るねぇ……」 黒服「先生の方から口ぞえしていただけませんか?正直に言うと邪魔なので……」 乃愛「恋する乙女の路を塞げっていうのかい?私にはとてもそんなことはできないなぁ、馬に蹴られては困る」 軽く受け流す乃愛の声に、黒服は少し眉を上げる。 黒服「彼女が白だってことには疑いはありませんが……」 乃愛「ま、頑張ってくれさね。あんなことがあった後で神経質になるのは分かるけど」 黒服「……」 あんなこと。 その言葉を聞いて、黒服の目に暗い色が浮かぶ。 2週間前、N湖で起きた大惨事。 無登録の魔法使いによる1コミューンの殲滅。 表向き、つまりN湖が無人だと思っている普通人の間ではちょっとした怪事件といった扱いだが、魔法界では相当な騒ぎになっていた。 学園内でも、生徒達の話題の種となっている。 この手の血なまぐさい事件は過去100年見渡しても魔法界の歴史にはなく、国家間の戦争ものらりくらりとかわしてきたが――。 それは魔法界が徹底的に魔法使いを統制し、例外なく危険思想を除いてきたからである。 非魔法家出身の子供が力に溺れて暴れている程度なら何件となくあるが、それは所詮強い魔法使いが一人いれば片がつく程度のもの。 黒服も一人抑えたことがある。 だが――今回の目撃証言を欠片も残していない犯人は、総計にして七千の魔法使いを屠っている。 老若男女関係なく、だ。 現場は酷いありさまだったらしい。 黒服「あの事件で、あの二人の話が裏付けされたわけですが……厄介な物を引っ張り込んできてくれたものですね」 乃愛「まあ、ユリアちゃん達に罪はない。最高の希望を持ってきてくれたんだ、災厄だって容認できる」 黒服「私にはそう簡単には割り切れません……理解はできますが」 乃愛「理解できるなら構わないさ。仕事に気が入るだろう? 」 黒服「はい……では、時間ですので」 乃愛「そうだ、今日は学園でちょっとしたイベントがあるから、来てみるといい。いい息抜きになるよ」 黒服「……私個人は寝ていたいのですが、行くことになりそうです」 乃愛「君も大概尻に敷かれる子だねぇ……じゃあ」 通話が切れる。 黒服は木にもたれかかるのをやめ、見張りを再開した。 洗面所。 目覚ましに起こされた寝ぼけ面に水を浴びせ、眠気を覚ます。 最近、夜なかなか寝付けない。 近頃もっぱらの話題のN湖事件が気になる、というのもあるが。 どちらかといえば、身近な事の方が頭を悩ませている。 美優「お兄ちゃん……おはよう……」 大翔「ん? ああ、美優か、おはよう」 挨拶を交わすと、美優は俺の隣に立って顔を洗い始める。 低血圧な美優は、朝は特にテンションが低い。 顔を洗うと、何も言わずに洗面所を出ようとする。 大翔「美羽達はまだ起きてないのか? 」 美優「お姉ちゃんはジョギングに行ってて……ユリアさんとレンさんは居間でテレビのニュースを見てたよ」 大翔「この熱い時期にごくろうなこった……ユリア様達、テレビに結構ハマってるよな」 美優「うん……私たち兄妹はあんまり見ないけど、外国の人には新鮮なのかな……? 」 身近な事、の一つ目。 ユリア様達とのカルチャーギャップ。 ユリア様の国は相当なレトロ国家だったらしく、例えば電波を飛ばして試聴するという概念自体を知らなかったらしい。 まあ俺も、原理を説明しろと言われたら困る子なのだが、ガキの頃から生活に密着しているので、なんとなく肌でわかる。 ガスコンロや船は知っているが、電灯や車は知らないらしい。王様の国に入れる物を選ぶセンスを疑う。 件のレンさんとの風呂での騒動なんかも、レンさんが電灯を使わない環境で育ったことに起因した出来事だ。 大翔「……」 思い出してしまった。朝からおっきおっき。 まあ、そんなこんなで、生活上のすれ違いが多発してしまうわけで。 ユリア様達がこの家に来たのは二週間ほど前。 だんだん慣れてはきているのは確かだ。 10日前は扇風機を指で回していたが、昨日、自力で風呂を沸かせるようになっていた。 電力の存在は知っていたのが唯一の救いだ。 ちなみに作業は全てレンさんがやっている。ユリア様はあまり家庭的ではないらしい。 美優「お兄ちゃん? どうしたの? 」 大翔「レンさんの裸を思い出していたんだ」 美優「!! 」 なんとなくノリで美優を赤面させつつ、一緒に食卓に向かう。 既にユリア様は席に付いて俺たちを待っていた。 レンさんはいない。トイレだろうか。 美羽「ただいまー」 レン「む、御帰り、ミウ……ん? その娘は? 」 玄関から美羽の声がした。 どうやら朝のジョギングから帰ってきたらしい。 鉢合わせしたらしいレンさんの驚く声が少し気になるが……。 美羽「兄貴、お客さんだよ」 陽菜「う~~ん……」 レン「確か……いつも朝ヒロト殿を迎えにくる娘だな」 大翔「沢井!? ……気を失ってるように見えるんだが」 美羽「チャイムを鳴らさずに家に入ろうとしたんじゃないかしら」 我が家には、俺の『貫抜(つらぬき)』や美羽の『倍力(ばいりき)』のようなものとは違う、古来の魔法機構が埋め込まれている。 不法侵入を阻止したり、あり得ないほど広い倉庫を生成したりして、時に生活の役に立つこともあれば、不便を引き起こすこともある。 今は亡き俺と美羽の両親が、世界中を旅して掻き集めた魔道具にその主たる原因があるらしい。 俺の知る限りでは、学園とこの家くらいにしかその手の物は存在しない。そもそも魔道具の存在を知ったのは学園に入れたからだ。 取り外そうとしたこともあったが、家を構成する建材自体にそれらが使用されていたので諦めた。 ユリア様達も、この機構には興味があるらしい。様式が自分の国の魔法に似ている、とか。 まあそれはともかく、沢井の方に意識を向ける。 おそらくどこかの侵入者防止の魔方陣に引っかかったのだろうが……まあ、気を失っているだけのようだ。 美優が『戻身(もどしみ)』で治療しているし、じき目が覚めるだろう。 陽菜「ふぬわぁっ!! ろ、六芒星が! 六芒星がくるよ~~……あれ? 」 大翔「……」 美羽「……」 美優「……」 レン「……」 ユリア「あらあら」 身近な事、の二つ目。 沢井の扱いについてだ。 恥ずかしながら俺は女友達に慣れていない。 身内二人と乃愛先生のお陰で、女自体には慣れているのだが、同年代の沢井とは距離感が測りにくいのだ。 似たような時期に出会った同年代のユリア様はおっとり系で向こうから合わせてくれるし、レンさんは主導権を握ってくれる。 古くからの付き合いの美羽と美優はからかったり反撃されたりする間柄。乃愛先生には大人の色気で翻弄されるような感じだ。 あれ?俺、なんか身内以外に微妙に受身だぞ? 陽菜「あ、ああーーっ! 大翔くんっ! それにみなさん! 」 美羽「おはようございます。家に用があるときはチャイムを押すことをお勧めしますよ、沢井先輩」 陽菜「え、えーと……今度から気をつけます。ハイ」 冷たい口調の美羽。しかも生徒会モードだ。 どうも、美羽は沢井とそりが合わないらしい。最も美羽にとっては大抵の人間がそうだが。 美優がおずおずと挨拶をし、沢井も「おはよーッス」と返す。 陽菜「あ、大翔くん……」 大翔「ん? どうした」 陽菜「いっいやっ! なんでもないよっ!? 挨拶しようと思っただけ! 」 大翔「じゃあなんでもあるんじゃ……」 沢井は、ドキッとするほど接近してくることもあれば、凄い勢いで距離を離すこともある。 青少年的にはもっとガンガン接近してきて欲しいのだが、男女関係とはそう急速には発展しないらしい。 いや、別に恋愛感情を抱いているわけではないが。 ユリア「せっかくいらしたのですし、朝食をご一緒にどうでしょう……あ、ヒロト様がよければですけど」 大翔「もちろんいいですよ。沢井、朝食ってきたの? 」 陽菜「うう……頂きたいけど……食べてきちゃったよぉ」 美羽「そうですか。ではお先に学園に行かれてはいかがでしょうか? 今日は納涼祭ですし、早く行けば行くほど楽しめますよ」 陽菜「で、できれば一緒に行きたいです……」 レン「ふむ、ならばそこで待っているといい」 美羽の迫力に自然と敬語になってしまっている沢井を、レンさんがさりげなくフォローしてソファに座らせる。 ……しかし美羽は沢井に厳しく当たりすぎる。なぜだろう? 俺は美羽に小声で囁いた。 大翔「おいおい、あんな言い草はないだろう」 美羽「……」 つーん、としている。子供みたいなやつめ……。 まあ、三つ目の悩みがこの美羽の思春期まっさかりな機嫌の悪さなのだが。 機嫌を直そうとしても、機嫌が悪いのでうかつに近づけないという嫌なスパイラルである。無限ループって怖い。 さて、今日は学園でちょっとしたイベントがある。 年に四季にちなんで四回ある、まあ文化祭のような物だ。参加非参加は自由だが、大抵の生徒は参加する。 夏の四季祭は納涼祭、と呼称される。 テストが控えているので、心情的に思いっきり遊べないのが唯一残念なイベントだ。 ちなみに出店や出し物をするのはこの中では美羽と美優だけだ。沢井はどうか知らないが。 妹たちは剣道部と弓道部の合作で道着を着て大和撫子喫茶なるものをやるらしい。 どんな物でも喫茶と付ければそれなりに行きたくなるから不思議だ。 俺とユリア様は帰宅部で自由人。レンさんは出し物こそないものの、風紀委員で見回りの仕事があるそうだ。 レン「ヒロト殿……くれぐれも姫様を頼むぞ。姫の御身から離れるのは不本意ではあるが、任を受けたからには務は全うせねばならん」 大翔「はい、しっかりエスコートしますよ。絶妙にガードしつつ」 ユリア「お祭り……ああ、楽しみですわ」 美羽「私たちは出店にいるから……」 美優「お兄ちゃん、来る? 」 大翔「ん、もちろんだ。美優の晴れ姿も見たいしな」 美優「……やっぱり恥ずかしいから来ないで……」 美羽「…………死ね」 大翔「がーん」 妹に避けられるのは兄として誰もが通る茨の道だと思った。 なんか美羽もまた機嫌悪くなってるし。 食事を各々終え、沢井も連れて出発の準備をする。 玄関を抜け、久しぶりに妹たちも一緒の登校。 陽菜(ヒロ君と一緒に回る計画が……計画がぁ……) 沢井は登校中あまり元気がなかった。大丈夫だろうか。 第五話:学園、昼 いつものように学園に着き、周囲を確認していると、貴俊がトコトコと寄ってきた。 貴俊「よう! 奇遇だな、お前らも今着いたのか? 」 大翔「ああ」 ユリア「貴俊様、ごきげんよう」 貴俊「オッス……しかしお前、何このハーレム。俺も混ぜろ」 大翔「お前を入れると違う方向にルートができてしまうだろ……」 貴俊「気にすんなって。そうだ、一緒に回ろうぜ?みんな一緒に動くんだろ?」 貴俊はレンさん、沢井、ユリア様、美優、美羽に俺を見回して言う。 美羽が俺と行動するのがユリア様だけだと説明すると、貴俊は俺とユリア様に付いてくる、と言った。 ちっ。邪魔なやつめ。 まあ、話すネタが尽きないのはありがたいが。 停留所を出て、他の連中と別れた。 レンさんはやはりユリア様が心配だったようだが、キビキビと見回りの仕事に出ていった。 美羽と美優は着替える為に道場に向かい、沢井は肩を落としながら通りすがった友達に連れられて去っていった。 ユリア「まあ……すごいですわね~~」 貴俊「気合入ってるなー、文化部は」 ユリア様にどこに行きたいのか聞いて、着いた先は。 お化け屋敷。 教室を暗幕で覆い、机や椅子で順路を作っているらしい。 こう言うとショボイ感じがするが、そこは魔法学園。 きっと主催者の能力をフル活用した恐ろしい魔窟になっているに違いない。 読んでいたパンフレットを仕舞って、入り口に立っているぬりかべの仮装をした生徒に入場料を払い、三人で入った。 貴俊「暗ッ!」 ユリア「わぁ……」 中は真っ暗だった。お化け屋敷だから当然だが。 足元を頼りなく照らす紫の光だけが、順路を示している。 とりあえず先に進んでみるか。 ……。 …………。 ……………………。 何も起こらない。 既に半分ほどは歩いたと思うが……。 まさか最後に驚かそうだなんて浅い考えじゃなかろうな。 俺の左腕にしがみ付いているユリア様はかすかに震えている。 そして俺の右腕にしがみ付いている貴俊は妖艶な手つきで俺の胸元をまさぐっていた。 大翔「まさぐるな! 」 貴俊「ヒィッ、恐ろしい! 」 大翔「恐ろしいのはお前だ! つうかそもそもしがみ付くな、不愉快極まる!」 ユリア「ど、どうなさいました!? 」 俺たちのアホな漫才に、姫様の恐怖心が掻きたてられたようだ。 より強く俺の腕にしがみ付き、慎ましげな胸が押し付けられる。 つまり胸が当たっているということだ。 腕に! 腕に! 正気度が飛びそうな程の心臓の動悸に、息も少し乱れてしまう。 コンマ一秒、現実から逃避。 俺の意識世界の対極の意思が舌戦状態に入っていた。 LAW「いけません! 姦淫は罪ですよ! 今すぐ彼女から離れなさい! 」 CHAOS「ハッ! 何をバカな……目の前にチチがあるんだぞ!! 揉まないほうが罪だ! 」 LAW「詭弁を! お前はそうやって反駁することしかできないんだ!」 CHAOS「それの何が悪い! 大体お前の意見など聞いていない! 自分の美意識を他に押し付けるな! おっぱい! おっぱい! 」 LAW「く……」 秩序さんが劣勢のようだ。 混沌さんは俺の野性に訴えるようなワイルドな論弁を振るい、「なるほど、そうかもなぁ」と思わせてくれる。 CHAOS「まだ何か言うことはあるか! 」 LAW「レンさんにどんな目に合わされるかを考えなさい! 」 CHAOS「私の負けだぁぁぁ~~!!! 」 秩序さんの思い出させてくれたレンさんへの恐怖が混沌さんへの憧れを駆逐した。 ありがとう秩序さん! 怪我はしたくないです! 現実回帰。 とりあえずしがみ付くユリア様を落ち着かせて、離してもらおうと口を開きかけた瞬間。 ユリア「ひゃぁんっ!? 」 大翔「うわっ!? 」 貴俊「な、なんだらばっ!? 」 ひんやりとした感覚が身体を打つ。それも一つではない。 四方八方から、無数の何かが襲ってきている! 貴俊「ああっ! 気持ちイイッ! 」 大翔「お前と言うやつは……ムガババッ」 ユリア「……うう~~」 突っ込みすら謎の物体に塞がれてしまう。 ……だが、流石に状況に慣れてきた。この物体は恐らく……。 こんにゃく! これほどの数は珍しいが、タネが分かってしまいさえすれば打開策は容易い。 ユリア様も微妙に限界っぽいし、早くこの場を切り抜けよう。 大翔「皆、伏せるんだ! これは天井から吊り下げられているはず……ほふく前進で進むぞ! 」 貴俊「ええー、このまま普通に歩いていったほうが気持ちいいぞ」 大翔「変態は黙っていろ! さあユリア様、伏せて! 」 ユリア「は、はい……」 地面に殆ど倒れ込むように伏せたユリア様の手を取ると、じわじわと進みだす。 貴俊も渋々と言った様子で俺たちについて伏せ移動を始めた。 これで一件落着といけばいいが……。 ユリア「きゃあっ!! 」 大翔「うおっ!! 」 いきなり目の前に般若の面が現れた。 床に置いてあったのだろうか? 隣のユリア様は失神してしまった。心臓の弱い人だ。 貴俊「どうしたんだ? 」 後ろにいたので何があったのか見えていない貴俊が問い掛けてくる。 大翔「ああ、ちょっとした罠……」 答えようとした時だった。 大翔「!? 」 般若の面が――動いた。 否、これは――般若の面を被った男が動いたのだ。 とっさの事に反応し切れない俺から隣のユリア様をかっさらい、順路が示す出口に向かって走り出す。 あまりに急な展開に、凍りつく俺と貴俊。 数秒してから、やっと声が出る。 貴俊「お、おい! 待て! 」 大翔「追うぞ! 」 こんにゃくの事も忘れ、立ち上がって走る。 冗談じゃない。学園内で人さらいなんて……想定もしていなかった。 おそらく、この教室からは出ているだろう……どちらに行ったかを受付のぬりかべに聞いて――――。 出口が見える。よし、早速……。 エーデル「いや……だから僕はだな……」 ぬりかべ「あなたお金払ってないしスタッフでもないですよね……しかも気絶した女の子を連れて出てくるし……」 エーデル「黙って言わせておけばこのクソ庶民が! 僕を誰だと心得る! 」 ぬりかべ「般若の面を被った背が高い変質者」 エーデル「……OK、面は外そう」 ユリア様をさらった般若の面の男は受付に捕まっていた。 激しい口論の末、面を外す。 下にあった顔は、いかにもなイケメン面(若干女顔)だった。 先ほどは暗くてよく分からなかったが、青い長髪に金の瞳。 白いどこかの学校の制服を身に纏っている……いや、あれはウチのか?特注のようだが。 姫は床に横たわっていた。 貴俊「アレ……外人か? 」 大翔「……みたいだな」 エーデル「ハッ! 追いつかれてしまったではないか! 貴様どう責任を取ってくれるんだ! 」 ぬりかべ「さぁ……」 受付の人が困ったようにこちらに視線を向けてくる。 いや、向けられても。 俺たちも被害者ですから。 とりあえず近づいてみることにした。 大翔「おい……一体何のつもり……」 エーデル「……貴様が結城大翔か? なるほど、予想通りのマヌケ面だな……」 貴俊「失礼な奴だな! マヌケそうなところも魅力なんじゃないか! 」 大翔「フォローありがとう死んでくれ」 第一印象からして、危険人物であることは間違いなさそうだ。何で俺の名前を知っているのだろうか。 男はこちらの警戒心など関係なく大見得を切る。 エーデル「我が名はエーデル・サフィール! 四昂貴族筆頭、サフィール家の嫡男にして、ユリア姫の許婚だ! 」 大翔「はぁ……」 エーデル「貴様らのような下賤の者に名を教えるなど、本来は絶対にない光栄なことなのだぞ。ありがたく思って敬え下衆ども」 貴俊「へへー」 エーデル「真面目に聞きたまえ! 」 なんというか、バカだなぁ。 最終的な印象はこれだった。多分もうこれで固定だ。 貴俊も似たような印象を持っているだろう。 もう相手をするのも考えるのもめんどくさいので、受付の人の隣に倒れているユリア様を回収する事にした。 スタスタと歩いて、何か言われないうちにユリア様を抱き起こす。 エーデル「ちょ……何をしている! ソレは僕の未来の花嫁だぞ! 」 大翔「そうですね、脳内の式には呼んでください。思念体とか……あとエーテル的なものを飛ばしますんで! ……それでは」 エーデル「貴様ぁ! 」 エーデル……とか名乗った、遅れてきた春先の人は、首に下げたネックレスを天に掲げる。 見る見るうちに、金の鎖が増殖し、結合して、剣の形を模していく。 細身の剣。 西洋風の装飾があちこちに、これでもかと施されている。 仕上げ、とばかりに宝石が鍔に埋め込まれ、宝剣と呼べるような形状の剣が形成された。 春先の人は剣をフェンシング選手のように構えると、勝ち誇ったような表情になって言う。 エーデル「フ……僕の剣技、受けて自分の血に酔え! 結城大翔! 」 大翔「うおっ! 」 本気で突いてきた。バックステップでかわすが、ユリア様を抱えた状態では動きが制限される。 それを計算しているかのような鋭い攻撃が迫る。 こちらが右に動けば右に、左に動けば左に即座に突きが奔る。 ユリア様に当たらない程度のてかげんはしているようだが……。 大翔「レンさんも最初はこんな感じだったな……とっとっと! 」 エーデル「ホラホラホラホラ! いつまでかわし続けられるかな? 」 貴俊「……おーい、俺置いてけぼりかよ」 貴俊はのんきなことを言ってるが、この状況は少々キツイ。 相手が構えの問題から、突きしかしてこないのが救いだ。 ユリア様を離す隙もない。隙があればさっさと逃げ出している。 どうするか……どうしよう……。 エーデル「そろそろ止めを刺してあげよう! 」 大翔「――ま、いいか。男だし、死にはしないだろ」 意識を春先男の足元に集中させる。 ここは三階、北塔廊下。 集中を二階、一階へと流し進ませる。『間』の遮蔽物を確認。 やがて意識は地面、黒土と雑草をイメージ。 意識下で、トリガーを引く。 楕円形に意識が放射され、間のすべての物を貫通して、目標地点に到達した。 エーデル「奥義――――!? 」 大翔「よっと」 次の瞬間、男の足元、三階の床に大穴が開く。 二階の床にも、一階の床にも穴が開き、虫がいそうな土で固められた地面を覗かせている。 驚愕した顔で、空中で一時停止する男。 そして次の瞬間――――。 エーデル「なんとぉーーーーっ!!!? 」 マヌケな声を上げて、落ちていった。 溜息を付き、貴俊に向き直る。 大翔「じゃ、ユリア様を起こして次にいくか」 貴俊「相変わらず規模がでかいな……お前の能力。レンさんが来たら何言われるかわからんぜ、さっさとずらかろう」 貴俊は穴を覗き込んで、恐れ入ったという口調で言う。 おれはそこで、受付の人がいたことに気付いた。 口止めしておくか。 大翔「ああ、そうだ、受付さん。このこと黙っててもらえます? 」 ぬりかべ「まあ、相手が危ない奴みたいだったし……いいよ。聞かれても全部あいつのせいにすればいいさ、庶民とか言われたし」 受付の人は笑ってそう言ってくれた。一安心だ。 しかしあいつ、なんだったんだろう? 外人だから、ユリア様達とも何か関係があるのかもしれないが……。 いや、多分アレはただの変質者だな。どう見てもユリア様達の知り合いとは思えない。 精々ストーカーってところか。 貴俊は、先ほどの男が気になっているようだ。 貴俊「しかし……あいつの扱いはあれでよかったのかな? 」 大翔「なんでユリア様をさらったか、くらいは聞いとけばよかったかもな」 貴俊「いや、そういう因果関係はどうでもいいんだ。いい男だったし、唾つけとけばよかったなーって話」 大翔「やっぱりそっち方面か……」 俺は先ほどより深い嘆息を吐き、ユリア様を起こしにかかる。 あの男の話はしなくてもいいだろう。怖がらせるだけだし。 第五話:昼、学園 目覚めたユリア様に適当に嘘(ユリア様が気絶したので二人で外に運び出した)を吹き込んだ後、穴を見せないように別方向に向かった。 いろいろとみて回り、美優と美羽がやっている大和撫子喫茶の教室に辿り着いた。 ユリア「これは、ティーオンで見たメイド喫茶と似たような物なのでしょうか……」 大翔「女性が衣装で男のロマンを掻きたてる、という点では似たようなものでしょうね」 貴俊「俺としては女の子ではなくむしろお前に袴とか着せたいがね」 大翔「妹たちで我慢してくれ……」 中に入ると、胴衣姿の美優が立っていた。似合っていて可愛らしい。 「いらっしゃいませ」とお辞儀した後、俺たちだと気付いて顔を赤らめる。 美優「三名様ですね……お兄ちゃん、来ないでっていったのに……」 貴俊「これはツンデレ喫茶も兼ねてるの? 」 美優「ご、ごめんなさい……」 言葉尻を捕まえて反応を楽しむ貴俊。 なんて奴だ、俺にもやらせろ。 美羽「あっ……兄貴……」 貴俊「美羽ちゃん、よっす」 美羽「いらっしゃいませ……えと、Bの3の席にどうぞ」 ユリア「ミウ様、剣道着、似合ってますわね」 美羽「蒸れるからあまり長いこと着たくはないんですけどね」 大翔「客の前でそれは言っちゃ駄目だろ……」 席について、適当に飲み物を注文する。 席まで案内してくれた美羽は、そそくさと去っていった。 貴俊「……しかし美羽ちゃんはツンツンしてるなー。家ではデレデレなのか? 」 大翔「家ではもっとツンツンしてるぞ……ツンヅン? って感じ」 ユリア「でも、ミウ様はいい人ですよ。優しいですし」 大翔「……優しいかなぁ」 乃愛「優しいともさ! 」 大翔「うわっ!? 」 先生の声が聞こえた、と思った瞬間、俺の頭が何かやわっこくて温かい物に押し付けられる。 先生が俺を後ろから抱きしめるような格好になっているらしい。 こ、これは……ひょっとしてまたアレか!? アレなのか!? 乃愛「美羽ちゃんはね、優しさを弱さと認識しているのさ。それを隠そうとしても、優しいという事実は変えられないんだなぁ、これが」 大翔「お、俺はハートの鼓動を隠せそうにありません……離してください……」 乃愛「で、人に優しくすることは弱さだ、と思っているのにユリアちゃんのような純粋な子には本質を見せてしまうわけだ。いいねぇ」 人の話を聞かない先生。貴俊に視線を送ってみる。 貴俊「先生! 教師が生徒に対してそんな破廉恥な行為をするなんて教育上よくないと思います! 」 大翔「おっ」 乃愛「混ざる? 」 貴俊「委細承知! 」 大翔「いや、止めろよ! 」 貴俊には期待できないというかもはや懸念しかできないため、常識人のユリア様に目で助けを求める。 しかしユリア様は微笑んでいるだけだ。じゃれていると思っているのだろうか。 いろんな意味で俺の貞操が危ないというのに……。 自分でなんとかするしかない。 大翔「み、美羽がなんですって? 」 乃愛「ん」 話題を強引に戻す手でいこう。 先生もその話は続けたかったらしく、俺を解放して開いた席に座った。 とりあえずは成功したようだ。 足を組んで、俺に運ばれてきたカルピスを飲みながら話し始める。 乃愛「まあ……細かい話をグダグダするつもりはないんだが、一つだけ」 大翔「なんでしょう? 」 乃愛「あの子の優しい面を見たかったら、大翔くんも彼女に優しくしてあげな、ってね」 大翔「こっちから優しく……ですか。放っとけばそのうち機嫌も直って優しくなると思うんですけどね」 乃愛「君ねえ……ツンデレが何もしなくてもデレに移行するとでも思ってるのかい? そんな都合のいい話は創作物の中でもないよ」 貴俊「つまり、俺も今までに増してヒロにアタックする必要があるということだな」 大翔「お前ちょっと喋るな。……まあ、やるだけやってみますよ。あっ」 ユリア「ミウ様がこちらに……」 噂をすれば、というべきか、美羽がこちらに向かってきている。 どうやら先生に気付いて、再度注文を取りに来たようだ。 美羽「先生、いらしてたんですね。何か頼まれますか? 」 乃愛「今日はオフだし、乃愛さんでいいよ。んー……そうだねぇ」 先生がメニューを見て迷っている仕草をしつつ、こちらをチラ見している。 ……今実行しろということか。 確かに美羽との微妙にギクシャクした関係を断ち切るなら、いい状況だ。 先生もいるし、ユリア様もいる。 大翔「なあ、美羽」 美羽「……何? 」 ……そういえば優しくする、とは具体的にどうすればいいんだろう。 すぐ浮かんだのは、褒めるか、気配りを見せるか。 兄としては、やはり気配りかな。 大翔「胸とか蒸れてないか? 大丈夫? 」 美羽「面ェン!!」 どこからか取り出した竹刀で俺の頭を強打する美羽。 先生は呆れ顔、貴俊はあちゃー、と呟き、ユリア様ですら笑顔を引きつらせている。 頭痛い。二重の意味で。 美羽「せ、セクハラよ! バカ兄貴! 乃愛さんからもなんとか言ってください! いつもこうなんですよ! 」 乃愛「やれやれ大翔くん……君もまだまだだねぇ。妹の気持ちも分からないようじゃ……」 美羽「え、ええっ……気持ちって……な、何言ってるんですか乃愛さん!? 」 乃愛「おっと、ヤブヘビヤブヘビ……うふふ」 ユリア「ヒロト様……流石に今のはちょっと……」 貴俊「もう俺に走ればいいんじゃないか?」 ……心理学かなんかの本が欲しくなった。 人の心の機微を読めるようになるんだ。 第五話:昼、学園 美羽が立ち去った後、先生がカルピスの代わりに頼んでくれたオレンジジュースを飲みつつ、先生から色々と妹の扱いのコツを教わった。 貴俊も妹が一人いるので、体験談などを聞いてためになった。今日唯一貴俊から良い印象を受けた。 ……流石に、俺も反省した。今後は美羽ともちゃんとコミュニケーションをとらなくては。 ユリア様は、ボーっとしながらたまに相槌を打つ程度だ。あまり兄妹の話には興味がないらしい。 大翔「そういえば、ユリア様はご兄弟とかいらっしゃるんですか? 」 ユリア「いえ、私は……ずっと一人っ子ですわ。兄が欲しいと思ったこともありますから、ミウ様達が羨ましいですわ」 大翔「俺みたいな兄じゃあね……」 すっかり卑屈になってしまった俺を見て、ユリア様が苦笑しながらもフォローの言葉をかけてくれる。 ユリア「これから、頑張っていく気持ちがあればいいと思いますわ。何もしないよりは」 大翔「ユリア様……ありがとうございます」 乃愛「……そういえば、なんで二人とも敬語なんだい?余所余所しい。同い年なんだからもっと自然に喋りなよ」 貴俊「あー、確かにヒロが冗談以外で敬語使ってんのは違和感あるな。ユリアさんの方は様になってるけど」 大翔「権力に弱い男で……」 ユリア「……実はこちらにきてから、少し気になっていたんです。皆さんあまり敬語は使われないようですし」 ユリア様もユリア様で悩みはあるらしい。当然だが。 先生は眉間に指を乗せて、考えながら話す。 乃愛「んーー……ユリアちゃんが敬語を使わないようにすることは出来るかい? 」 ユリア「少し……時間がかかりそうです」 貴俊「そうだ、お前とユリアさんの間でだけ普通に喋る練習してみれば? 最初は名前だけでもさ」 乃愛「グッドアイディア! 」 選択肢分岐 A:そんなこと、出来るかな……? B:やってみようか。
https://w.atwiki.jp/gamenavi/pages/71.html
クリスタルエリア 秘宝コンプで得られるもの レア度 炎 森 水 R ワイバーン ガーゴイル ネッシー 秘宝コンプドラゴンを強化した場合 レア度 炎 森 水 R+ ワイバーン+ ガーゴイル+ ネッシー+ エリア COST 得られるもの左端(属性別) 得られるもの2番目以降(共通) 炎 森 水 2 3 4 5 4-1 4 ゴールドクリスタル レッドクリスタル ピンククリスタル 青銅のゴーレム 毒トカゲ サキュバス - 4-2 4 ナーガ ナーガ ナーガ ピクシー ウンディーネ イエティ - 4-3 4 レッドクリスタル ピンククリスタル グリーンクリスタル ヘルハウンド ピクシー サキュバス - 4-4 4 ナーガ ナーガ ナーガ ピクシー ミドリジェリー+ サキュバス - 5-1 4 ピンククリスタル グリーンクリスタル シアンクリスタル ヘルハウンド 毒トカゲ ウンディーネ - 5-2 4 ナーガ ナーガ ナーガ 毒トカゲ サキュバス ブルージェリー+ - 5-3 5 グリーンクリスタル シアンクリスタル ブルークリスタル ヘルハウンド ミドリジェリー+ ウンディーネ - 5-4 5 レッドジェリー+ レッドジェリー+ レッドジェリー+ 毒トカゲ ミドリジェリー+ ウンディーネ - 6-1 5 シアンクリスタル ブルークリスタル ゴールドクリスタル レッドジェリー+ ミドリジェリー+ ブルージェリー+ - 6-2 5 ヘルハウンド ヘルハウンド ヘルハウンド 石のゴーレム ウンディーネ ブルージェリー+ - 6-3 5 ゴールドクリスタル レッドクリスタル ピンククリスタル ヘルハウンド レッドジェリー+ ブルージェリー+ - 6-4 5 ヘルハウンド ヘルハウンド ヘルハウンド 石のゴーレム ミドリジェリー+ ハーピィー - 7-1 6 レッドクリスタル レッドクリスタル グリーンクリスタル レッドジェリー+ 石のゴーレム ブルージェリー+ - 7-2 6 炎の巨人 炎の巨人 炎の巨人 ヘルハウンド ミドリジェリー+ ブルージェリー+ - 7-3 6 ピンククリスタル グリーンクリスタル シアンクリスタル レッドジェリー+ 石のゴーレム ハーピィー - 7-4 6 レッドジェリー+ レッドジェリー+ レッドジェリー+ 毒トカゲ 毒トカゲ+ ウンディーネ - コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bokuchu777/pages/191.html
;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 2章「Ludimion《ルジミオン》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 0 ~銀河の中心~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) それは一瞬にして、永遠の出来事だった。 銀河の中心にて、種としての究極の進化を遂げ、繁栄を極めた精神生命体ルジミオン。 永遠に続くと思われた彼らの栄華は、彼ら自身が創り出した技術によって失われようとしていた。 肉体を必要としないルジミオンであったが、その生命活動を維持するには微量の電荷、すなわち電力を必要とした。 その身を機械に寄生させ、巨大な発電機に寄り添って生活する、平温で退屈な日々。思考実験や哲学の探求、闘争本能を持たない彼らは、そのまま平和の中で、悠久の時を過ごすはずだった。 少なくとも、彼と彼女が現れるまでは……。 そのルジミオンは、好奇心が強くて思慮が浅い、若者特有の性急さを持っていた。 まだまだ教育が必要な年頃のルジミオン、彼の名はサフィール。 永遠の時を生きる彼らにとって時間は無限であり、熟成を急ぐ必要はなかった。 ゆっくりと、長い時間をかけて大人になれば良かった。だが、その若きルジミオンのサフィールは、ルジミオンとしては異例な程の探求心と行動力を持っていた。 先人達の頭脳を結集して完成した完璧なシステム。ブラックホールを制御し、電力を安定供給するシステムに、サフィールは興味を示した。 その理論は完璧で、システムのセキュリティも万全だった。 そこに油断があった。成熟した、大人のルジミオンたちは、先人達の遺産に絶対的な信頼を置き、そのシステムを過信していた。 誰も、一人として、サフィールの行動を諌めようとする者はいなかった。 なぜなら、それはすでに自分たちが歩んできた道であり、若い頃特有の熱病みたいなものだったからだ。 サフィールは、果敢にシステムをアタックした。何万回、何億回と、星が生まれ、超新星となって爆発するまで、その執拗な解析作業は繰り返された。 そうして……。 ついにシステムの防壁は破られた。 サフィールは達成感に酔いしれた。その瞬間、彼の好奇心は満たされ、サフィールは再び瞑想を行う日々へと戻った。長い年月が、サフィールを成熟した大人のルジミオンに成長させていたのだ。 だが、基本的な性格だけは変わらなかった。 しばらくして、単調な思考実験に飽きたサフィールは、今度は自らが創り出した相転移エンジンを搭載した船に乗り、宇宙の大海原へと旅立った。 だれもサフィールを止めるものは居なかった。ルジオミンは、たとえ百万光年離れていても、意思の疎通が可能だった。離れていても、近くに居ても、生きている限り、存在する場所はどこでも構わないのだ。 安定した電力が供給されるという理由で、一箇所に留まっているに過ぎない。 それからしばらく。どれくらいの時間が経っただろうか。 再び、システムに挑もうとするルジミオンが現れた。 今回もまた、大人のルジミオンは放っておいた。だが、サフィールの時とは少し条件が異なっていた。 確かにサフィールは悠久の時をかけて、システムのセキュリティを突破した。そうして達成感に満ち足りてそれ以上は何もやらなかった。時が彼を大人にしたからである。 だが、今回は違った。 すでにシステムの防壁は破られているのだ。 サフィールはカギを空けたままにしておいたのだ。 当然の事ながら、その若いルジミオンは、難なくシステムの核にたどり着いた。 そうして、若きルジミオンの姫、ユリア・ジルヴァナの好奇心は微塵も満たされていなかった。 彼女の好奇心の矛先は、そのシステム本体に向けられた。 ユリアはシステムの内容を解析し、その若さゆえの傲慢さによって、自分ならもっとスマートなやり方ができると考えた。 そうしてシステムを書き換えた制御装置は、より洗練されたものとして生まれ変わる筈だった。 だが、ユリアが冗長なコードとして削除した一万箇所に及ぶ項目の一つは、絶対に省いてはならない重要なセキュリティコードだった。 数十億年という長い時間、ルジオミンたちにエネルギーを与え続けていたブラックホールの制御システムは、一瞬にして崩壊した。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 1 ~ユリア・ジルヴァナ~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) ユリアを乗せたカプセルは、無事に特異点ジャンプを果たしたようだ。 だが、余りにも突然のことだったので、機能に支障が生じており、修理しないと二度とジャンブは出来ないという有り様だった。 (ここはどこだろう……) ユリアは意識を広げようと周囲にアンテナを伸ばしたが、電波妨害が多くて正確な位置は分からなかった。 それでも、銀河系の隅にある原始惑星に到達したことだけは分かった。 (どうして惑星なんかに特異点が発生するのかしら?) ユリアは思考した。そうしてこの惑星が貯えている情報を得るべく、働きかけた。 星々が持つ記憶。――プラネットメモリ―― ユリアたちルジミオンは有機生命の思考はおろか、無機物の記憶まで読み取ることが出来た。 むしろ複雑な感情を持たない珪素たちの方が、簡単に情報を読み取ることができる。 そうして、この惑星のメモリを解析することによって、この星には原始的だが生命が発生していることが分かった。 更にメモリを解析すると、この星が文明を持った惑星であることが判明した。 (文明レベルは二から三ってところかしら……) そうして検索してゆくうちに、ひとつの重大な情報を入手した。 (ここの原住民もブラックホールを作ったのね!) それは、ルジミオンのユリアたちに比べたら、あまりに稚拙な技術水準で、子供のオモチャのようなものであった。 (制御すらされてないし、野放し状態じゃないの!) ユリアは少々呆れてしまった。極小のブラックホールとは言え、一度暴走してしまえば、この惑星を飲み込んでしまうことくらいは可能だった。 つまりこの惑星は消滅の危険性が極めて高い状態にあるのだ。 (失敗したかな。もう少しレベルの高い星に到着できるかと思ってたんだけど……) ユリアは自分の使命を思い出し、少し憂鬱な気分になった。 その時である。ユリアを乗せたカプセルが、何者かの手によって、回収されたのだ。 思考に没頭していたため、原住民の接近に気付かなかった。ユリアは慌てて外界に思考のアンテンアを伸ばした。 原住民は、脊椎を持つ内骨格形をしており、二本足タイプだった。軟らかな外皮はとても脆く、真空中ではとても生存できそうに無かった。 ただ、その姿は、ユリアたちルジオミンの遠い祖先と共通点があり、好感が持てた。 原住民はユリアのカプセルを宝石か何かだと勘違いしているようだった。 ユリアは原住民の思考にアクセスした。 原住民の名は美優というようだ。そうして彼らは雌雄別になっており、彼女は雌、すなわち女性であるようだ。 思考アクセスによって分かったことだが、どうやら原住民には異星人とのコンタクト経験がないらしい。 ユリアは更に原住民の思考を読み、彼女の記憶にある、母親像を模倣するのが最良であると判断した。 実体ホログラフィを作動させ、カプセルをコアとして、美優の母像に少しアレンジを加えた姿にユリアは変身した。 突然現れたユリアに、原住民の美優は慌てた。 (怖がらないで。わたしはあなたのお母さんの遠い親戚にあたるユリアよ) ユリアは美優の記憶から学んだ日本語を駆使して、美優の脳裏に直接問いかけた。 「ユリア……さん」 (そうよ、ユリアよ。お母さんから聞いてない?) 「よくわからない。でもお母さんに似てるような気がする。でもいままでどこにいってたの? おとうさんは事故でぜんいん死んじゃったって言ってたけど、ユリアさんはどうやって生き残ってたの?」 (この不思議なカプセルが守ってくれたのよ) 「そうなんだ。なんかすごーい! そうだ! みんなにしらせてあげなくちゃ」 美優はユリアをにぎりしめ、廃ビルに向かって駆け出した。 (ちょ、ちょっと待って、わたしのことは秘密にしておいて!) 美優の脚が止まる。 「えー、どうして?」 (大人は怖いの。子供だったらいいわ) 「じゃあ美羽おねえちゃんは子供だから見せていい?」 (構わないわよ。普段はこのカプセルの中に入ってるから、用事があるときに呼んでね。出てこいって念じれば出てくるわ) 美優の母親像を模っていたユリアのホログラフィが消滅し、最初のカプセル、深緑に光る丸い珠に戻った。 「あたしがこのタマ持ってていいの?」 (いいわよ。なくさないでね) 「うん!」 とりあえず原住民との接触は果たした。ユリアはこれからのことを考えるため、しばらく思考に耽った。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 2 ~深夜の告白~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 深夜。すでに皆が寝静まった寝床にて、美優はむっくりと起き上がり、美羽を揺さぶった。 「おねえちゃん。おねえちゃん起きて。おねえちゃんったら」 なかなか起きない美羽に腹を立てた美優は、美羽の小ぶりな胸をわし掴んだ。 「きゃっ!」 いきなりの急所攻撃で、飛び起きる美羽。もちろん目は覚めた。 「な、なにを!」 「しぃー」 人差し指を口に付け、美優は黙って付いてくるよう美羽に言った。 美羽はブツブツと文句を言いながら、美優の後について外に出た。 外は少し肌寒く、長居したら風邪を引いてしまいそうな気候だった。 「こんな夜中にどうしたの。一人でトイレに行けない歳じゃないでしょう」 「トイレじゃないよおねえちゃん。これを見てよ」 美優は服の中から深緑に光る珠を取り出した。 「毬藻?」 「違うよおねえちゃん。ユリアさんだよ。お母さんの親戚だよ」 「はあ?」 少し頭の弱い子だと思ってはいたが、ここまで酷いとは……。 美羽は美優を不憫に思った。 「あのね……」 美優に親戚なんて居ないと、諭そうとした瞬間。突然、深緑の珠がまばゆく発光した。 (はじめまして) 眩しさに目が眩み、瞬きした直後。そこには確かに、等身大の人間。金髪の女性が立っていた。 「う、嘘……。本当に美羽の親戚なの?」 (もちろん嘘よ。わたしはユリア。ユリア・ジルヴァナ。異星人よ) 「異星人?」 (待って! わたしに話を合わせて。美優はわたしのことを親戚のユリアだと思ってるの。というよりそう思わせた方が良いと判断したの。でもあなたには通用しないみたい。だから本当のことを話すわ。だから黙って聞いて頂戴。お願い) 「わかったわ」 (ありがとう。この会話は美優には聞こえてないわ。あなたとわたしだけ。それから始めに断っておくけど、わたしはあなたたちの思考が読めるの。だからあなたには本当のことを話すの) 「わたしが嘘を信じないと思ったから?」 (正解。飲み込みが早いわね。賢い子は好きよ。じゃあついでに美優に寝るように伝えて頂戴。二人きりで話したいわ) 「わかった。……美優。あなたはもう寝なさい。夜風に当たりすぎると風邪を引くから」 「えー」 「えーじゃない。美優が倒れたら、わたしがシャクシャインに叱られるのよ」 「あ、うん。わかった。おねえちゃんがおこられるのいやだもん。でもユリアさんは?」 (わたしはもう少し美羽とお話するわ。ちゃんと話しが終わったら美優のところに戻るから。ねっ) 「うんわかった。おやすみなさい」 「おやすみ美優」 (おやすみなさい) 美優は不承不承寝床に戻っていった。 ユリアは美羽に自分のことを話した。 精神生命体であること。 銀河の中心からやってきたこと。 何故やってきたのか、その理由をすべて話した。 最低限の教育しか受けてない美羽には、ユリアがいう話の半分も理解できなかったが、嘘を言っているわけではないことは分かった。 それは直接脳裏に響いてくるユリアのテレパシーには、疑いようが無い真実しか見えなかったからだ。 逆に美羽が考えていることも筒抜けで、この脳内で行う会話では嘘をつくことは不可能だった。 「そのユリアがいうベムっていうのは、バグリーチャーって奴のこと?」 美羽は先日会った学徒自衛官の大翔が言っていたことを思い出していた。 (あなたとその男性の会話から推察すると、恐らく間違いないと思うわ。奴等はブラックホールの特異点から出現する悪鬼よ) ルジミオンであるユリアには、悪鬼という概念などない。 美羽に理解しやすいよう、ユリアは意訳しているに過ぎない。 「見たことはない。だけど、そのバグリーチャーに会った人はみんな殺されたって聞くわ」 (彼らの目的は生物が持つ魂よ。生命元素と言っても良いわ。生物の生命活動を捕食すために殺すの、彼らにとって肉体は入れ物でしかない) ユリアはまるで唇をかみ締めるかのように思念を発していた。 「気休めしか言えないけど。多分ユリアの仲間は無事よ。みんな賢いんでしょう?」 (でも、目の前で、何億もの意識が消えてゆくのを共感したわ。肉体を捨て、武器も捨てたわたしたちに抗う術はなかった。みんな逃げるのが精一杯で……) 「ここも。この北海道も実験の事故で沢山の人が死んだわ。わたしの本当の両親も死んだと思う。わたしはショックで事故以前の記憶は忘れちゃったけど、知らない方が幸せだってシャクシャインも言ってたし、わたしも知りたいとは思わない。問題はこれから。今後どう生きるかで、人生の価値は決まるって。シャクシャインがそう言ってた」 (ありがとう。優しいのね。そうね。くよくよしても仕方ないわね。わたしは、わたしにできることをやるわ) 「わたしに出来ることがあるなら協力するわ」 (ありがとう。気持ちだけ受け取っておくわ。それよりもあなたは寝た方がいいわ。生命活動が維持できなくなるわよ) 「そうする。ユリアはどうするの?」 (わたしに睡眠は必要ないわ。電力の続く限りずっと……) 「すごいわね」 (それじゃあ行きましょう) ユリアは、美羽の後について寝床へと歩いて行った。 自分の慢心によって、同胞を危機に晒してしまったユリア。 不要だと思い、制御システムから削除したコードのひとつが引き金となり、ブラックホールが不安定になってしまった。 特異点が急激に増加し、やがてその特異点たちは互いに干渉し合い、特異点の間に安定したゲートを作り出した。 そうしてそのゲートから突如として現れたベム《バグリーチャー》によって、多くの同胞を失った。 まるで長い間封印されてきた魔物が喚起するかのように襲いかかかるベム《バグリーチャ》たち。 その光景はとても筆舌に難しく、思い出すだけで魂が震え、消滅しそうになる。 自責の念に苛まれているユリアを見て、美羽はこの北海道を灰にした人物も、同様に後悔しているのだろうかと考えてみた。 だが、たとえ後悔し、反省していたとしても、とても許せるものではなかった。 そうしてユリアもまた、同胞に怨まれいるのだろう。だが何故か、そんなユリアを可哀相だと美羽は思った。 この矛盾した感情に美羽は戸惑い、なかなか寝付けなかった。 ユリアの目的は、バグリーチャーを殲滅できる兵器を接収することだと言っていた。 肉体を捨て、精神生命体へと進化したルジミオンに武器は必要なかったため、その知識は封印されていた。 争うことを放棄した種族ルジミオン。 美羽にはとても信じられなかった。 その、武装などしなくとも、絶対安全と思っていた彼らに天敵が出現したのだ。 自ら武装することができない彼らの取る道は逃げるか狩られるかの二つに一つだった。 ユリアらにできることは、武器を持つ文明に接触し、その助けを借りることだけ。 そうしてその報奨として、ルジミオンが持つ莫大な知識を分け与える。 そのためにユリアらルジミオンの生き残りは、自分らを救ってくれる文明を探す旅に出たのだという。 ベム《バグリーチャー》を殲滅する兵器。 美羽にはひとつだけ心当たりがあった。 自衛官の大翔が言っていた兵器。それさえあればユリアの願いは叶う。 明日になったらそのことを教えてやろう。 そう思いを馳せながら、美羽は深い眠りについた。 ――ユリアは、そんな美羽の幼いが純真で、一点の曇りの無い思考を愛でながら走査していた。 そうして美羽が眠ったと知るや、その想いを、遥か遠い銀河へ向けてとき放った。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト)
https://w.atwiki.jp/gomennnemaru/
さあ早く退会手続きをする仕事に戻るんだ 住人ぶってる腐女子のmixi コラ職人と音源職人と関係ないmixi住人にひどいことしたよね モチ子→こいつのブログ (名前:とてもいきなり モチ子) みおみお (名前:みみ み) さちこ=VIP先生 名前:麻聖と兼ちゃんが 愛しすぐる) ブン@年パス欲しい (名前:破産しそうな ブン蔵) あやこ (名前:か(ry 綾子) イプー 青井 わたあめ→*→(・ω・)→( ・ω)に改名 エス →㈲えすえす製薬さんに改名 つる子 名前:チェリー ガール) つる子のサイト 8/1の交換日記 MINO@↑ツン デレ↑(名前が「絶対神 佐橋」)70%でクロ 里内と㈲えすえす製薬が参加予定のオフ会 コメント12が里内、14が㈲えすえす製薬 http //mixi.jp/view_event.pl?id=24125744 comm_id=122995
https://w.atwiki.jp/ohurodekitayo/pages/259.html
PSソフト一覧 -フ- タイトル 発売元 発売日 定価 アマゾン 近所 秋葉 他 ファーストKiss☆物語 ヒューネックス 1998/11/26 5,800 --- --- --- ファーストクイーン4 呉ソフト工房 1996/12/6 5,800 --- --- --- ファーランドサーガ 時の道標 TGL 1999/4/28 6,800 --- --- --- ファーランドストーリー 四つの封印 TGL 1997/11/27 6,800 --- --- --- ファイアーウーマン纏組 徳間書店 1998/3/26 7,200 --- --- --- ファイターズインパクト タイトー 1997/4/25 5,800 --- --- --- ファイナルドゥーム ゲームバンク 1997/10/2 5,800 --- --- --- ファイナルファンタジー スクウェア 2002/10/31 3,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅡ スクウェア 2002/10/31 3,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅣ スクウェア 1997/3/21 4,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅤ スクウェア 1998/3/19 4,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅥ スクウェア 1999/3/11 4,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅦ スクウェア 1997/1/31 6,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル スクウェア 1997/10/2 6,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅧ スクウェア 1999/2/11 7,800 --- --- --- ファイナルファンタジーⅨ スクウェア 2000/7/7 7,800 --- --- --- ファイナルファンタジータクティクス スクウェア 1997/6/20 6,800 --- --- --- ファイナルラウンド アトラス 1998/3/12 5,800 --- --- --- ファイヤーパニック ~マックのレスキュー大作戦~ ソニー・コンピュータエンタテインメント 1998/7/30 5,800 --- --- --- ファイヤープロレスリング96 ヒューマン 1996/3/15 5,800 --- --- --- ファイヤープロレスリングG ヒューマン 1999/6/24 5,800 --- --- --- ファイロ クロード BMGジャパン 1997/6/13 4,800 --- --- --- ファミリー1500シリーズ 麻雀 アイマジック 2002/11/21 1,500 --- --- --- ファミリーダイヤモンド アイマジック 2002/1/24 2,800 --- --- --- ファミリーチェス アイマジック 2002/3/20 3,800 --- --- --- ファミリーボウリング 日本物産 1998/8/6 5,800 --- --- --- ファミリー囲碁2 アイマジック 2002/11/21 3,300 --- --- --- ファミリー囲碁スーパーストロング アイマジック 2002/1/24 3,800 --- --- --- ファミリー軍人将棋 アイマジック 2002/3/20 2,800 --- --- --- ファミリー将棋2 アイマジック 2002/11/21 3,300 --- --- --- ファミリー将棋スーパーストロング アイマジック 2002/1/24 3,800 --- --- --- ファミレスへようこそ! ベック 1998/11/5 5,800 --- --- --- ファルカタ ~アストラン・パードマの紋章~ ガスト 1995/6/23 6,800 --- --- --- ファンキーボクサーズ 2002/11/28 3,800 --- --- --- ファンタスティック・フォー アクレイムジャパン 1998/2/19 5,800 --- --- --- ファンタスティックフォーチュン サイバーフロント 2001/5/24 6,800 --- --- --- ファンタステップ ジャレコ 1997/4/25 5,800 --- --- --- fun!fun! Pingu~ようこそ! 南極へ~ ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/11/18 4,800 --- --- --- fun!fun! Pingu~ようこそ! 南極へ~・初回限定版 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/11/18 5,800 --- --- --- フィスト イマジニア 1996/11/22 6,800 --- --- --- フィッシャーズロード BPS 1999/3/11 5,800 --- --- --- フィッシュアイズ ビクター インタラクティブ ソフトウェア・パック・イン・ビデオ 1996/10/10 5,800 --- --- --- フィッシュアイズⅡ ビクター インタラクティブ ソフトウエア 2000/1/27 5,800 --- --- --- フィッシュオン!バス ポニーキャニオン 1999/9/22 5,800 --- --- --- フィッシング倶楽部ボートの釣り サクセス 2000/8/24 1,500 --- --- --- フィッシング倶楽部浜の釣り サクセス 2000/8/24 1,500 --- --- --- フィッシング倶楽部防波堤の釣り サクセス 2000/8/24 1,500 --- --- --- フィッシング甲子園2 キングレコード 1997/3/14 6,800 --- --- --- フィフス・エレメント ハドソン 1998/9/23 5,800 --- --- --- フィロソマ ソニー・コンピュータエンタテインメント 1995/7/28 5,800 --- --- --- FEVER SANKYO公式 パチンコシミュレーション インターナショナルカードシステム 1999/11/11 4,800 --- --- --- FEVER2 SANKYO公式パチンコシミュレーション インターナショナルカードシステム 2000/5/2 3,800 --- --- --- FEVER3 SANKYO公式 パチンコシミュレーション インターナショナルカードシステム 2000/11/2 3,800 --- --- --- FEVER4 SANKYO公式パチンコシミュレーション インターナショナルカードシステム 2001/3/8 4,800 --- --- --- FEVER5 SANKYO公式パチンコシミュレーション インターナショナルカードシステム 2001/9/20 4,800 --- --- --- FIFA 2000 ヨーロッパリーグ・サッカー エレクトロニック・アーツ 2000/3/30 4,800 --- --- --- FIFA 99 ヨーロッパリーグ・サッカー エレクトロニック・アーツ 1999/8/26 5,800 --- --- --- FIFA WORLDCUP98 フランス98総集編 エレクトロニック・アーツ・ビクター 1998/11/5 5,800 --- --- --- FIFA ロード トゥ ワールドカップ98 エレクトロニック・アーツ・ビクター 1998/5/14 5,800 --- --- --- FIFAサッカー97 エレクトロニック・アーツ・ビクター 1997/6/20 5,800 --- --- --- V-RALLY スパイク 1998/1/8 2,800 --- --- --- V-RALLY CHAMPIONSHIP EDITION 2 スパイク 2000/1/27 5,800 --- --- --- V-Tennis 2 トンキンハウス(東京書籍) 1996/11/29 5,800 --- --- --- Vテニス 東京書籍 1995/9/22 5,800 --- --- --- ふぃんがあ ふらっしんぐ アフェクト 1999/7/15 4,200 --- --- --- BURN OUT サクセス 2000/8/24 1,500 --- --- --- プーのみんなで森の大きょうそう! トミー 2002/9/5 4,800 --- --- --- 風雨来記 フォグ 2001/1/18 5,800 --- --- --- 風雲悟空忍伝 エイコム 1996/8/30 5,800 --- --- --- フェイド・トゥ・ブラック エレクトロニック・アーツ・ビクター 1997/5/2 5,800 --- --- --- フェイバリットディア - 円環の物語 - NECインターチャネル 2001/9/27 4,800 --- --- --- フェーダ2 ホワイト=サージ ザ・プラトゥーン やのまん 1997/4/18 5,800 --- --- --- フォーセイケン アクレイムジャパン 1999/9/2 2,000 --- --- --- フォーミュラ・サーカス 日本物産 1997/5/2 5,800 --- --- --- フォーミュラ・ニッポン 99 TYO/ティー・ワイ・オー エンタテイメント 1999/9/9 5,800 --- --- --- フォーメーションサッカー97 ヒューマン 1997/6/27 5,800 --- --- --- フォーメーションサッカー98 ヒューマン 1998/6/4 4,800 --- --- --- フォックスジャンクション トリップス 1998/4/29 5,800 --- --- --- フォトジェニック サンソフト 1997/12/18 5,800 --- --- --- フォトジェニック・初回限定版 サンソフト 1997/12/18 6,800 --- --- --- 普及版1,500円シリーズ LOVE★パラ ~ラブリー東京パラパラ娘~ メディアリング 2001/1/11 1,500 --- --- --- ふしぎの国のアンジェリーク コーエー 1997/2/28 5,800 --- --- --- ふしぎ刑事 カプコン 2000/10/26 4,800 --- --- --- ブシドーブレード スクウェア 1997/3/14 5,800 --- --- --- ブシドーブレード弐 スクウェア 1998/3/12 5,800 --- --- --- 「ぶたゲー」でいいんじゃない? シャングリ・ラ 1998/2/26 5,800 --- --- --- プチカラット タイトー 1998/6/25 4,800 --- --- --- ブックオブウォーターマークス ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/7/15 6,800 --- --- --- ぶっつぶし セレン 2001/3/15 3,800 --- --- --- ぷよぷよ~ん - カーくんといっしょ - コンパイル 1999/12/16 4,980 --- --- --- ぷよぷよBOX コンパイル 2000/12/21 4,880 --- --- --- ぷよぷよSUN 決定盤 コンパイル 1997/11/27 4,800 --- --- --- ぷよぷよ通 決定盤 コンパイル 1996/11/15 4,800 --- --- --- BLAM! マシーンヘッド ヴァージンインタラクティブ 1997/5/23 5,800 --- --- --- ブライティス ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/10/14 5,800 --- --- --- プライムゴールEX Jリーグサッカー ナムコ 1995/9/29 5,800 --- --- --- ブラスターマスター サンソフト 2000/7/13 5,800 --- --- --- ブラック ドーン ヴァージンインタラクティブ 1996/12/27 5,800 --- --- --- ブラックジャック VS 松田純 ポニーキャニオン 2000/8/10 4,800 --- --- --- BLACK/MATRIX OO NECインターチャネル 2004/5/13 6,800 --- --- --- ブラックマトリクス クロス インターチャネル 2000/12/14 6,800 --- --- --- ブラッディロア2 ハドソン 1999/1/28 5,800 --- --- --- ブラッドファクトリー インタープレイ 1996/3/15 6,800 --- --- --- プラネット ドブ ハドソン 1999/11/18 5,800 --- --- --- プラネットライカ エニックス 1999/10/21 6,800 --- --- --- フランベルジュの精霊 キッド 2000/4/27 6,800 --- --- --- Blaze Blade ~Eternal Quest~ ティーアンドイーソフト 1998/1/29 5,800 --- --- --- Blaze Blade Busters ティーアンドイーソフト 1998/9/23 4,800 --- --- --- ブリーディングスタッド 牧場で逢いましょう コナミ 1997/3/27 5,800 --- --- --- ブリーディングスタッド2 コナミ 1998/7/30 5,800 --- --- --- ブリーディングスタッド99 コナミ 1999/11/11 4,800 --- --- --- フリートークスタジオ マリの気ままなおしゃべり メディアエンターテイメント 1997/9/25 5,800 --- --- --- ブリードマスター オフィスクリエイト 2002/4/25 4,800 --- --- --- ブリガンダイン グランドエディション イースリースタッフ/ハーティーロビン 2000/5/18 6,800 --- --- --- ブリガンダイン幻想大陸戦記 イースリースタッフ/ハーティーロビン 1998/4/2 5,800 --- --- --- プリズナー 毎日コミュニケーションズ 1999/11/11 5,800 --- --- --- プリズナーオブアイス エクシング 1997/12/25 5,800 --- --- --- プリズマティカリゼーション アークシステムワークス 1999/10/28 5,800 --- --- --- プリズム・ランド・ストーリー ディークルーズ 1998/3/19 5,800 --- --- --- プリズムコート 富士通パソコンステムズ 1998/2/19 5,800 --- --- --- ふりむけば隣に プリンセスソフト 2001/4/26 6,800 --- --- --- プリルラ アーケードギアーズ エクシング 1997/8/28 4,800 --- --- --- プリンセスメーカー GO!GO!プリンセス J・ウイング 1999/1/21 5,800 --- --- --- プリンセスメーカー ポケット大作戦 ナインライブス 1998/8/13 4,800 --- --- --- プリンセスメーカー 夢みる妖精 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1997/1/24 5,800 --- --- --- b.l.u.e. Legend of water ハドソン 1998/7/9 5,800 --- --- --- ブルー・シカゴ・ブルース J.B.HAROLD リバーヒルソフト 1995/11/22 6,800 --- --- --- プルーのだいぼうけん from GROOVE ADVENTURE RAVE コナミ 2002/7/25 3,900 --- --- --- ブルーフォレスト物語 風の封印 ライトスタッフ 1996/12/6 5,800 --- --- --- プルーフクラブ ユタカ 1997/7/17 5,800 --- --- --- ブルーブレイカー 笑顔の約束 ヒューマン 1997/12/25 5,800 --- --- --- ブルーブレイカーバースト笑顔の明日に ヒューマン 1998/9/10 5,800 --- --- --- ブルーブレイカーバースト微笑を貴方と ヒューマン 1998/7/23 5,800 --- --- --- プルムイ プルムイ D3PUBLISHER 1999/9/14 3,000 --- --- --- ぷるるん! With シェイプUPガール J・ウイング 1997/1/10 6,800 --- --- --- ブレイヴ・プローヴ データイースト 1998/4/16 6,800 --- --- --- ブレイヴフェンサー 武蔵伝 スクウェア 1998/7/16 6,800 --- --- --- ブレイクバレー アクアルージュ 1999/11/2 4,800 --- --- --- プレイスタジアム バンプレスト 1996/4/12 5,800 --- --- --- プレイスタジアム2 バンプレスト 1997/4/11 5,800 --- --- --- プレイスタジアム3 バンプレスト 1998/4/16 5,800 --- --- --- プレイスタジアム4 バンプレスト 1999/7/29 5,800 --- --- --- プレイステーションコミック 2999年のゲーム・キッズ ソニー・コンピュータエンタテインメント 1998/12/23 2,000 --- --- --- プレイステーションコミック BUZZER BEATER(前編) ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/5/27 2,000 --- --- --- プレイステーションコミック BUZZER BEATER(後編) ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/5/27 2,000 --- --- --- プレイステーションコミック キャロル・ザ・ダークエンジェル ソニー・コンピュータエンタテインメント 1998/4/2 2,000 --- --- --- プレイステーションコミック コブラ ギャラクシーナイツ ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/2/18 2,000 --- --- --- プレイステーションコミック コブラ・ザ・サイコガン Vol.1 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1998/1/22 2,000 --- --- --- プレイステーションコミック コブラ・ザ・サイコガン Vol.2 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1998/1/22 2,000 --- --- --- プレイで覚えるシリーズ6 プレイで覚える漢字検定でるでる1100 ナガセ 2000/12/21 2,800 --- --- --- プレイで覚えるシリーズ7 プレイで覚えるTOEIC TEST語句でるでる1700 ナガセ 2001/3/1 2,800 --- --- --- プレイで覚えるシリーズ 世界史キーワードでるでる1800 ナガセ 2000/2/29 2,800 --- --- --- プレイで覚えるシリーズ 日本史キーワードでるでる1800 ナガセ 2000/2/29 2,800 --- --- --- プレイで覚える英熟語でるでる750 ナガセ 2000/7/5 2,800 --- --- --- プレイで覚える英単語でるでる1700 ナガセ 1999/1/14 2,500 --- --- --- プレイで覚える英単語でるでる1700 センター試験レベル対応 ナガセ 1999/7/2 2,800 --- --- --- プレイで覚える中学英単語でるでる1200 ナガセ 1999/7/23 2,800 --- --- --- ブレイドアーツ エニックス 2000/9/28 5,800 --- --- --- ブレイブサーガ2 タカラ 2000/5/2 7,800 --- --- --- ブレイブソード サミー 2000/10/19 5,800 --- --- --- ブレインテッド13 ココナッツジャパン エンターテイメント 1996/10/18 6,800 --- --- --- BREAK POINT コナミ 1997/9/18 4,800 --- --- --- Break Thru! 翔泳社 1995/12/1 5,300 --- --- --- ブレードメーカー 翔泳社 1999/7/1 5,800 --- --- --- ブレス オブ ファイアⅢ カプコン 1997/9/11 5,800 --- --- --- ブレス オブ ファイアⅣ うつろわざるもの カプコン 2000/4/27 5,800 --- --- --- ブレンドXブランド おでかけ合成RPG トンキンハウス(東京書籍) 2000/6/29 5,800 --- --- --- ブロークン ヘリックス コナミ 1998/3/26 5,800 --- --- --- フローティングランナー エクシング 1996/1/19 5,800 --- --- --- ブロキッズ アテナ 1996/2/23 5,800 --- --- --- ブロキッズ・DXパック アテナ 1996/2/23 6,800 --- --- --- プロジェクト ガイアレイ 翔泳社 1997/10/23 5,800 --- --- --- プロジェクトV6 ゼネラル・エンタテイメント 1998/2/26 5,800 --- --- --- フロッガー ハズブロージャパン 1998/5/28 4,800 --- --- --- ブロックウオーズ ポニーキャニオン 2001/9/6 3,800 --- --- --- ブロックくずし デデンの逆襲 アイランドクリエイション 1996/5/31 5,800 --- --- --- ブロック崩し2 タムソフト/マーベラスエンターテイメント 2000/2/3 2,000 --- --- --- プロ麻雀 「兵」2 カルチャーブレーン 1999/5/13 1,500 --- --- --- プロ麻雀 極 天元戦編 アテナ 1999/10/28 5,800 --- --- --- プロ麻雀 極PLUS アテナ 1996/8/30 4,980 --- --- --- プロ麻雀 極PLUS 2 アテナ 1998/12/10 4,800 --- --- --- プロ麻雀「兵」3 カルチャーブレーン 2000/5/18 4,980 --- --- --- Formula 1 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1996/12/13 5,800 --- --- --- Formula Grand Prix 1997 チーム運営シミュレーション2 ココナッツジャパン エンターテイメント 1997/12/25 6,800 --- --- --- Formula One 99 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/10/21 5,800 --- --- --- Formula1 97 ソニー・コンピュータエンタテインメント 1998/1/15 5,800 --- --- --- From TV animation ONE PIECE オーシャンズドリーム! バンダイ 2003/5/1 5,800 --- --- --- From TV animation ONE PIECE グランドバトル! バンダイ 2001/3/15 5,800 --- --- --- From TV animation ONE PIECE グランドバトル!2 バンダイ 2002/3/20 5,800 --- --- --- From TV animation ONE PIECE とびだせ海賊団! バンダイ 2001/8/2 5,800 --- --- --- プロ野球シミュレーション ダグアウト‘99 デジキューブ 1999/10/28 5,800 --- --- --- プロ野球熱闘ぱずるスタジアム ココナッツジャパン エンターテイメント 1998/5/7 5,800 --- --- --- プロレス戦国伝 週刊プロレス監修 ケイエスエス 1997/6/27 5,800 --- --- --- プロレス戦国伝~HYPER TAG MATCH~ ケイエスエス 1997/10/23 5,800 --- --- --- プロレス戦国伝2~格闘絵巻~ ケイエスエス 1998/6/25 5,800 --- --- --- プロロジック麻雀 牌神 スクウェア 1997/1/31 5,800 --- --- --- FRONT MISSION ALTERNATIVE スクウェア 1997/12/18 5,800 --- --- --- FRONT MISSION1st スクウェア・エニックス 2003/10/23 3,800 --- --- --- FRONT MISSION2 スクウェア 1997/9/25 6,800 --- --- --- FRONT MISSION3 スクウェア 1999/9/2 6,800 --- --- --- PRIMAL RAGE タイムワーナーインタラクティブ 1996/12/13 5,800 --- --- --- PuffyのP.S. I Love You ソニー・コンピュータエンタテインメント 1999/3/11 2,800 --- --- --- PUNCH THE MONKEY!GAME EDITION バンダイ 2000/6/22 5,800 --- --- --- FAVORITE DEAR 純白の預言者 インターチャネル 2000/12/7 5,800 --- --- --- FAVORITEDEAR インターチャネル 1999/2/25 5,800 --- --- --- Fighting Eyes ポニーキャニオン 1998/12/17 6,800 --- --- --- FIGHTING ILLUSION K-1 GP 2000 エクシング 2000/10/5 5,800 --- --- --- Fighting Illusion K-1グランプリ エクシング 1996/8/9 5,800 --- --- --- FIGHTING ILLUSION V K-1 GRAND PRIX 99 エクシング 1999/9/30 5,800 --- --- --- FIGHTING NETWORK RINGS 加賀テック 1997/8/7 5,800 --- --- --- FINALIST ギャガ・コミュニケーションズ 1996/10/4 5,800 --- --- --- FISHINGFREAKS BassRise plus バンダイ 2000/2/3 5,800 --- --- --- Forget me not -パレット- エンターブレイン 2001/4/26 4,800 --- --- --- BLOODY BRIDE いまどきのバンパイア アトラス 1996/12/27 6,800 --- --- --- BLOODY ROAR ハドソン 1997/11/6 5,800 --- --- ---
https://w.atwiki.jp/bokuchu777/pages/146.html
まだ眠りたいんだと騒ぎ立てる頭と体にムチを入れた俺は階段を下り、重い足を引きずってリビングに向かっていた。 小鳥の囀りと日光が眩しいリビングは朝の光景としては最上の部類に入るだろうが、低血圧の俺が感じるのはまぶたの重みだけだった。 「休みじゃないのに随分とごゆっくりなお目覚めね。いい夢見れた?」 開口一番、結城美羽(ゆうき みう)が皮肉たっぷりの言い方で俺を一瞥する。ツリ目で黒みがかった赤系の髪と眼が印象的な皮肉屋だ。相当な完璧主義者でもあり、昔、俺直々に勉強を教えた時など俺が悲惨だった。自分が理解するまで決して妥協しないため、中途半端に理解している俺はその都度教科書とノートと授業中の場面をひっくり返すはめになり、ギブアップしたかった思い出がある。 それにしても、毎度のことながら口うるさいのだけは直らない。朝っぱらから他人の神経逆撫でしようとするのは真性だからか? それとも努力してこうなったのか? 「ああ。囚われた姫を助けるために魔王と対峙したところで終わった」 「クライマックスじゃん。今夜続きが見れるといいわね」 「ハッピーエンドさ。もう決まってる」 その後美羽が何か言ったがよく聞き取れなかった。どうせ返してくるのは煽りか皮肉だ。リアクションはしなくてもいいだろう。 食パンをかじっている美羽を横目にイスに座る。それとほぼ同時に、「おはようございます」という声が聞こえてきた。 キッチンから、結城美優(ゆうき みゆ)の極上のスマイルがのぞいていた。タレ目で黒みがかった青系の髪と眼が印象的なカワイイ妹だ。弱弱しそうな外見ではあるが、美羽よりも頑固だったりするから困る。たまにボーっとすることもあり、その点に関しては「やぁ同類」と満面の笑みで迎えたい。 美優に俺はあくびで出迎えた。 「ああ、おはよう」 美羽に比べれば、美優のなんと女の子らしいことか。朝一番で皮肉をぶちかます女の今後が本気で心配になってくる。貰ってくれるような物好きはそうそういないから物好きなのだ。 「お兄ちゃん、ごめんなさい。今日の朝ごはんは昨日の残り物でいい?」 「ああ、いいよ」 美優は申し訳なさそうにペコりと頭を下げた。こういう素直さは実に好感が持てる。それに引き換え、美羽は俺の顔見ながらニヤニヤと笑みを浮かべていた。 理由は分かっている。 前に美羽相手に一日における三食の黄金パターンを語ったことがあった。朝はコーヒーとパンとハムエッグで始動し、昼は焼きそば及びチャーハンなど一品で食べられる物、夜はご飯、味噌汁、そして肉と野菜を七対三の割合で構成されたおかずを食すのが一番だと。感想もなく、見事にただ鼻で笑われたことはショックだった。今、奴の頭の中ではそれがフラッシュバックしてるんだろう。普段俺を弄る要素があまりないようで、ネタを見つけると一年以上は確実にからかわれる。 いいさ、いくらでも笑えば。これは俺の中で人生におけるルールに加えてもいいくらい重要だ。 「ねぇ、兄貴ぃ」 パンに肉じゃがの肉を挟んでいる最中に美羽がコーヒーカップを弄りながら言った。 「そろそろ試験だからさぁ、数学教えてよ」 「数学は許容範囲外だ」 「じゃあ、世界史」 「暗記しろよ」 「お兄ちゃん、教えてあげたら?」 俺の隣に座った美優がコーヒーに角砂糖二、三個入れながら言う。 今、この朝食の場にいる俺を含む三人がこの家の家族だ。 両親が他界してから、もう三年が経った。初めは大変だったが、今は三人で仲良く暮らしている。家事は全般的に美優任せだが、俺も時々手伝っている。美羽に任せると洗濯機回すだけなのにまるごと爆発させるようなミスターマリックもびっくりのイリュージョンを起こしそうだし、本人もやる気はないようで毎日堕落の限りを尽くしている。そんな感じだ。 「兄貴、コーヒーこぼしてるよ」 「テーブルにおすそ分けしたんだよ」 美優はパタパタとナプキンを取りにいった。 まさにこの時まではよくある朝の光景の一部分だった。この時までは。 「駄目だなぁ」 美羽が俺を見ながらため息をついた。朝からテンション高い奴なんてそうそういるもんか。 毒づくことすら面倒だった俺は美優に入れてもらった二杯目のコーヒーに口をつけていた。その時だ。 一瞬、ぱっと窓が光り輝く。続いて玄関の方でドスンという音が響いてきた。家が軽く揺れる。 美羽も美優も玄関の方を見ながら呆けている。 「何、今の?」 俺は気にせずコーヒーを飲んでいた。どうもまだ眠い。 「兄貴」 「なんだよ」 美優が怯えるように俺の近くに擦り寄ってきた。 「何、今の光」 「お日様がもの凄く差したんじゃないか?」 美羽が「このボケ老人が」というような目で見た。 「音は? 何かが地面に落ちたような……」 「近所のポチが壁に頭をぶつける時も似たような音が出てた」 「お兄ちゃん、見てきて」 美優がすがるような目で訴えてくる。こういう時、女は反則だなと思う。 俺は残り少ないコーヒーを一気飲みすると、すくっと立って玄関に向かった。「変質者か?」と美羽が玄関を睨んでいた。随分と早起きな変質者だな。 大方、陽菜か貴俊がどっきり企画でも立ち上げたんだろうが俺には効かんぞ、などと思いながら玄関を開ける。 その予想は見事に裏切られた。 目の前には、金髪ロングでドレスを来た女性と、黒髪ショートでメイドの格好をした……女性がうつ伏せに倒れていた。しかもメイドの方は右手に抜き身の大剣を握っている。 美羽がひょっこり顔を出してきた。 「兄貴……魔王に囚われた姫はメイドに助けられたようだね」 笑えない冗談だ。 何をするべきか頭が回らない内にメイドの方が目を覚ました。気絶している金髪ロングの女性を確認すると跳ね起きた。 「ひ、姫様!」 「本当にお姫様だって」 美羽が呆けてる俺の顔を覗いてくる。 ツッコミ待ちなら他をあたれ。 「大丈夫ですか! 姫様!」 声に反応した姫がゆっくりと目を開ける。 「レン……」 「よかった……」 これが戦場だったなら、感動のシーンに見えなくもないが、玄関前で飛び石の上でやられると茶番にしか見えない。二人の女性は互いを称えあうように抱き合っていた。薄っすら涙すら見える。 横槍を入れるのが躊躇われる。というか、正直関わりたくなかった。今すぐ玄関のドアを閉めるのが最上の判断だと思われたが、何故か行動に移せない。 「お兄ちゃん……どう? 大丈夫?」 美優が心配そうな顔でゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。 「あの~、大丈夫ですか~?」 美羽が二人を取り巻く空気を壊さない程度の声で言った。どちらの意味で言ったのか俺には分かるはずもない。 ようやく俺たちの存在に気づいたメイドは素早く立ち上がり、剣先を突きつけてきた。 「なんだ貴様ら」 夢の続きか? いや、こんな展開が例え脳内であろうと俺が生み出すわけがない。多分。 「名乗れ!」 本来、蛮族に向かって発する質の警戒の仕方だと思った。メイドの目には怒りよりも困惑の色が強く出ているような気がする。どうやら、俺たちに敵意があるのかないのかを判断する余裕もないらしい。 あまりの非現実性に目の前の情景が夢にしか見えなかった。 メイドも、金髪ロングの女性も酷く疲れているようだった。肩で息をしながら狼のような目つきで俺と美羽を威嚇している。 これは思った以上にやばいかもしれない。 剣先が俺の目の前から美羽に動いた瞬間、俺は美羽を引っ張って家の中に蹴り込んだ。ドアを閉めるとほぼ同時に左耳に何か冷たいモノが掠める。 ドスっという音が生々しく聞こえる。ドアに剣が突き刺さったのだ。お世辞にも耳障りのいい音とは言えない。剣は本物か。 「名を名乗れと言っている」 「ヒロトだ。結城大翔(ゆうき ひろと)」 この状況じゃ名よりも現状把握の方が割に合ってるんじゃないか? とよっぽど言ってやりたかった。 やばい相手だとは分かっているが、いまいちピンと来ないのはシチュエーションが可笑し過ぎるからだろうか。ああ、あと寝起きだからだ。頭が回るはずもない。 「剣を収めろ」 「断る」 メイドがドアに刺さっている剣を引き抜いて、再び俺の目の前に突きつける。これなら夢の中の魔王との対峙の方が分かりやすいし、大分マシだ。 どう解釈すりゃいい? 俺はどういう選択をするべきだ? 簡単だ。なんとか出てってもらえばいい。さっさと家の前から消えてくれれば、俺たちはまた何でもない一日を満喫できるって寸法だ。今日は帰りに貴俊と買い物に行く約束があるんだから。 「兄貴!」 美羽が金属バットを持って庭から出てきた。またややこしくなるようなことしやがって。 俺は手で追い払う仕草をしたが、美羽はまったく気にした様子がなかった。 「レン、剣を収めなさい」 「ですが――」 「収めなさい!」 レンと呼ばれているメイドは一度びくっとすると、すぐに剣を鞘に収めた。 金髪ロングの女性はメイドの肩を借りながらゆっくりと立ち上がった。気品のある立ち振る舞いは、育ちのよさを物語っている。 軽くさっと服についた汚れを払うと、こちらはメイドとは違い、今にも泣きそうな顔をしていた。でも、多分絶対に涙は見せない種類の表情だった。我慢の仕方が幼馴染の顔を連想させる。 「失礼しました。私、ユリア・ジルヴァナと申します。非礼をお許しください」 「……」 「あの、失礼ですがここはどこでしょうか?」 金髪ロングの姫様、ユリアは丁寧に聞いてきた。本当に茶番にしか見えないから困る。 「都内だけど」 「トナイとは?」 「日本だ」 意地悪のつもりで言ったが、二人は心底驚いた表情で互いを見ていた。 「ニ、ニホンとは?」 「国の名前だよ」 メイドであるレンが笑顔を見せた。 「成功ですよ、姫様!」 レンとは反対に姫らしいユリアは青ざめ、大きなため息を吐くと倒れてしまった。 今日、学校をサボったのは間違いなく痛手だった。中間テストの範囲発表と出題可能性Aランクの授業があるというのに。誰かに写させてもらわないと。 家が近い貴俊はノートに数学の公式よりもパラパラ漫画を描くのに夢中だろうからあてにはならない。お隣に住んでる陽菜はボーっとして重要な部分を見事に書き忘れることがよくあるから駄目だ。おいおい。俺の周りはなんでこんなに抜けてるんだ? クラスで一番信用できる奴は誰かと思案していると部屋をノックする音がした。 「お兄ちゃん。ユリアさんが目を覚ましたよ」 俺はちらっと時計を見た。 メイドにお姫様と呼ばれていたユリアという女性が倒れてから、手のひらを返し懇願するメイドに折れた俺は家の中に入れていた。美羽は相当ごねていたが、それも仕方ない。正直な話、俺にも誰かを納得させるほどの理由があって家に上げたわけじゃない。単に押しに弱いだけかもしれん。 客間に布団を敷き、安静にさせていたのだが、三十分ほどで起きたようだ。 ドアを開けると美優が複雑そうな顔をしていた。 「ごめんな。今からでも学校行っとくか? 試験近いだろ?」 「ううん。大丈夫」 ああ、もうこりゃ、美羽にも美優にも勉強教えることになりそうだ。 「美羽は?」 「お姉ちゃん、金属バット持ったままレンさんと睨み合ってる……」 「はぁ……」 まったく、しょうがないな。 リビングに下りて、美優に何か飲み物を持ってくるように告げると、足早に客間に入っていった。 ほとんど美羽と美優の服置き場と化している客間だったが、元々五人くらいなら仲良くオヤスミできる広さの部屋だ。服がインテリアになっている事を我慢すれば寝れなくはない。 互いに牽制しているようで、レンと美羽は座りながらも互いに得物を持ったままじっと見つめあっていた。ギスギスした空気はごめんだったが、上半身だけ起こしたお姫様であるユリアに話を聞く必要があったし、一触即発状態の爆弾抱えた部屋をほっとくわけにはいかない。 「美羽。外に出てろ」 「嫌」 ちょっとは俺の話をだな……。 「なら、その危なっかしいバットを窓の外にでも放り投げろ。必要ないだろ」 美羽がレンの大剣を凝視している。 「美羽。外に出るか、バットを窓の外に捨てろ。部屋からたたき出すぞ」 ゆっくり立ち上がった美羽はバットを握り締めたまま、部屋の隅に移動して再び座った。 そこが美羽なりの妥協点だったようだ。話が進まないので、強引によしとしてユリアに向き合った。 相変わらず、青ざめた顔は重大な間違いを犯してしまった子供に似ていた。美優に気立てが似ているかもしれない。 「さて、なんで家の前で倒れていたのか聞かせてもらえるかな」 叱られた子供がびくっとするように体を振るわせると、ユリアは言いにくそうに口を開いた。 「私が言おう」 メイド剣士、レンが言ったが俺は意図的に無視した。ユリアをじっと見る。 「レン、私が説明します。私たちは……この世界の人間ではありません」 ほぼ同時に美優が五人分のコーヒーを持ってきた。おかげで思案する時間が出来たのだから、美優に感謝すべきだろう。 ここまでで、一体どれだけの可能性が生まれるだろうか? 一つ目はドッキリの類。しかし、どうも嘘をついてるようには見えないし、演技でここまで出来るか? 二つ目は統合失調症など精神的におかしい人。これなら、本人は真面目なのだから必死なのは分からないでもない。でも、なんでうちに? 三つ目は……本当に異世界が存在し、やってきたという話。だけどそれは、少し飛躍しすぎだろう。 なら、やはり、精神的な部分だろうか。それなら、こっちの対応は決まってる。警察に連絡して、連れて行かれる。運が悪けりゃ施設にぶち込まれる。 ただ一つ、ひっかかることがあるからまだその判断はしない。 「他の世界から、来たと? 何故こっちの世界に来たんだ?」 「もう少し口に気をつけろ」 レンが唸るように言った。だが、また意図的に無視した。 美優が俺、メイド、姫、美羽の順にコーヒーを渡し、俺の少し後ろに座った。 俺はミルクの入ったコーヒーを軽く啜る。 「貴方たちがいるこの世界は、あと一年で崩壊してしまいます。理由は定かではないのですが、この世界が崩壊すると私たちの世界にも悪影響が出てしまう。だから、私たちは原因を探るためにこの世界へ……」 なんだそれは? 「どうやってきた?」 「空間移動魔法で……」 「魔法?」 美優が声を出して、すぐに口を閉じた。 益々胡散臭い。やはり、ドッキリの類なのだろうか。 「魔法、何でもいいからここで使える?」 その一言でレンとユリアの二人ははっとした顔をする。 「レン……これは……」 「姫様……いえ、これなら少しは出来るはずです」 レンは手のひらを上に向けて、気合を入れるように「はッ!」と口に出した。 次の瞬間、手のひらから強い光と共に炎が一瞬出た。しかし、ほんの一瞬だ。 「手品か……」 フラッシュペーパーを使えば誰だって出来る芸当だ。 心底がっかりした俺は警察を呼び出そうかと本気で考え始めていた。ここまで来るとそろそろ俺の手には負えない。この子らが何の意図があって俺にそんな話をするのか分からないし、分かったとしても何かのお役に立つことはなさそうだ。折れて家にあげちまったのが運の尽きか。ちょっと休ませたら、理由をつけてとっととお帰り願おう。 ため息を吐きつつ、立つ。それに何か危機的な意味を感じ取ったのか、ユリアが「待ってください」と言った。 「姫様、無理です。この世界では魔法は……」 ユリアが両手で玉を抱えるような形を取ると、風がふわっと吹き始めた。 窓は開いていない。閉鎖された空間で風が舞う。 「はァァア」 ユリアを中心に風が吹き荒れる。髪が何度となく踊っては頬を痛いくらいに打つ。がしゃんとコーヒーカップが倒れる音もしたが、気にする余裕はなかった。 段々強くなっていく風は飾ってある服を巻き込み、部屋の中を高速で飛び回っている。レンに服が何着か覆いかぶさって、そこからまた吹き飛ばされたシャツが俺の目の前を掠める。何かに引っかかったのか、ビリっという音がした。飛んできた枕がレンにぶち当たった。みしみしと部屋が悲鳴を上げた。目が容易に開けられない状態で、俺は腕で防ぐこともしなかった。そして緑色のショールが俺の視界を遮ったのを最後に風は緩やかになっていき、そよ風がショールをふわっと踊らせて終わった。 視界が見えないまま、随分そうしていた。 腕が動かないことに少しの間気づかず、それが美羽と美優が抱きついているせいだと気づいたのはもっと後になってからだった。 緑色のショールがずるっと落ちた。 「ど、どうですか」 ユリアが真剣そうな目で見つめてくる。 どうですも何も、ここまでやられたら魔法の存在を曲がりなりにも信じるしかないじゃないか。けど、それを信じるということは、他の話も肯定前提で考えなきゃいけないということで。異世界とか、そこから飛んできたとか、この世界があと一年で崩壊してしまうとか、つまり、そういう事も視野に入れなきゃならないのか。おまけに関わっちまった手前、今更蹴り出すわけにもいきそうにない。 まったくとんだ一日の始まりだ。 美優はまだ俺に抱きついてブルブル震えている。美羽はもう離れていて、バットも落としていた。メイドのレンは俺をじっと見て何か考えているようで、姫のユリアは監督に自分の練習の成果を見てもらう選手のような顔で俺を見ていた。勘弁してくれよ。 ここで今何かを即座に認めるのを躊躇った俺は、素っ頓狂な言葉を口走っていた。 「とりあえず、片付けようか」 超局地的に起きた台風による被害は、客間にある美羽と美優の服たちだ。 両親が死んでから三年。 毎朝、学校に行く前にリビングにある仏壇の前で手を合わせるのは俺の日課になっていた。 客間を片付けようとして、「兄貴はいいよ」と美羽に蹴り出された俺はこうしてあの世の両親に愚痴に近い今日の出来事を報告しているのだ。まだ半日も経ってないのに。 なぁ、親父。あんたなら間違いなくあの二人を疑うことなく助けてたよな? 死んじまった親父は誰がどう見てもお人よしの塊だった。人に頼まれれば、嫌な顔ひとつせずにこなしてみせる。責任を取らない昨今のクソミソどもの尻拭いを幾度となくさせられる事もよくあり、まさに損な性格を真っ向から堂々と歩いていた。 宗教の勧誘屋に二時間付き合ってやったり、泣いて頼まれれば数十万単位で金を貸す。計画立案、面倒な仕事でも同じ。いくら仕事が忙しくてもだ。いつも使われる側だ。おまけに厄介なことに有能だった。 昔からあまり遊んでもらえなかった俺は、いつか何故そんなにお人よしが好きなのか親父に聞いてみたことがあった。 ――俺の世界じゃそれが普通なんだ。残念なことに、こいつはよっぽどの事がないと変わってくれない。理解できないか? 大丈夫。お前にもいつか分かる時が来るさ―― 今でも理解できないね。いつも楽なことしか考えていない連中に一体何をしてやるって言うんだ? てめぇの不甲斐なさを棚に上げて、自己主張だけは立派な連中の何を? 自分が絶対に正しいと信じて疑わず、その結果他人を巻き込むような連中の何をだ? そんな連中をいい気にさせてたらそれこそ国家的損失だろう。長い目で見りゃ、もっと酷いことをするような連中だ。 親父、それはただの自己満足だったんじゃないか? そこまで考えて俺はちょっと笑った。 あぁ、そうか。別にお人よしの塊というわけじゃなかったんだな。ただちょっと、人に理解されない暇つぶしの方法だったんだろう。なら俺も、好きなことをやるだけさ。 カチャっと後ろでドアがゆっくり開く音がしたが、俺は目を閉じて仏壇の前で手を合わせたまま動かなかった。 ただ一言、「レンか?」と言った。 「え……ああ」 美羽ならもっと乱暴に開けるだろうし、美優なら俺に面と向かい合う前に話しかけてくる。見たところお姫様であるユリアは立ち上がる気力もなさそうだし、一人で積極的に動き回るということもしそうにない。メイドのレンなら、恐らく何かをしている人間の邪魔は極力しないようにするはずだ。だから声をかけて来なかった。そんな俺の推理はまぁそれほど大きく間違っていなかったようだ。 「お姫様はいいのか?」 「実は、頼みがあるんだ」 「ここをベースキャンプにしたいって話か?」 異世界から来た人間だ。金も無けりゃ知人もいるはずはない。とんでもなく突然なホームステイの要望を俺がこの家の主と思った彼女が交渉に来たのだろう。外人と違い、言葉が通じることがせめてもの救いか。 あれ? 異世界は外国と言っていいよな? 「非礼は詫びる。出来ることなら何でもする。だから、ここに泊めてくれ。姫様に野宿なんてさせたくないんだ。私は外でもいい」 俺は手を合わせたまま、目を開けた。 実際は三十秒ほどの沈黙だっただろうが、向こうには嫌に長く感じられたに違いない。時計の秒針の音がやたらと大きく聞こえる。俺の目の前では、親父とお袋のニコニコ笑ってる写真がこっちを見ていた。 親父、あんたのお人よしの性格を俺は生前馬鹿にしてたけどな、どうやらいつの間にか俺にも受け継がれていたようだぜ。 この体たらくを笑うかい? 「そんな事をしたら、俺は妹二人に一生白い目で見られるわ。寝る場所は客間な。しばらくは服のインテリアで我慢してくれ。家事は手伝ってもらう。勝手なことは出来るだけするなよ。この世界の常識を知らないだろう?」 俺は手を合わせるのを止めて、レンに向き直った。 「それが条件だ」 「すまない。恩に着る」 俺がちょっと笑うと、レンも釣られるようにぎこちなく笑った。笑ったのは多分、俺もレンも自嘲的な意味しか含まれていなかっただろう。 沈黙に耐えられなかったのか、レンが仏壇を指差す。 「これは何だ?」 「んー、死者を祭る祭壇かな」 「何をしていたんだ?」 「あの世の両親に現在状況の報告かな。見守ってくれよって」 「そんなことをするのか。私たちの世界ではなかったな。死んだ人間は精霊たちの一部になる。個から全になると言われていて、死者を祭ることなどなかった」 異世界の話か。まったく、本当に信じられないな。 「やってみる?」 「ど、どうすればいい?」 「目を閉じて、手を合わせて、そうだなぁ挨拶すれば十分じゃないかな。はじめましてってね」 レンは言われた通りに仏壇の前で目を閉じ、手を合わせて挨拶を始めた。 「はじめまして。私はレン・ロバインです」 口に出すとは思わず、危うく吹いてしまうところだった。 「今日からこの家でしばらくの間泊まらせていただきます。この世界に飛ぶまでは不安でいっぱいでしたが、なんとか姫様と一緒に祖国のために頑張れそうです。精霊の力が少ないこの世界では、魔法はほとんど使えそうにないので苦労するかもしれません。ですが、姫様だけは私の命にかけて守り続けるつもりです。どうか、少しだけでも私たちの事も見守っていてください」 レンは言い終えると照れくさそうにこちらを見た。 「つ、伝わったかな?」 「伝わったよ」 特に俺にな。 貴俊が開口一番で言う。 『あのな、世界は俺を中心に回ってるんだよ』 自分の部屋に戻っていた俺は、机の上でやかましく鳴るケータイを大人しくさせて、今度は電話の向こうの相手を大人しくさせる必要に迫られていた。 学校に来ない俺を心配になって電話してくれたのなら、俺ももう少しこいつの話を素直に聞いていたかもしれない。 「唯心論か?」 『馬鹿が! 学校には来なくとも、お前は今日俺に付き合うんだってことだ!』 「他の奴と行けよ。それか一人で行け」 買い物に行く約束をすっぽかすと思った貴俊は休み時間が終わる前にこうして電話をしてきたのだ。耳が痛い。 『一人で? お前よ、人という字は人と人とが――』 「待て待て。ボケるな。お前はツッコミ専門でいけ」 『大翔くん? お前のボケは分かりにくすぎるんだよ。俺に任せとけ』 「つまらないボケにツッコミを入れるのは疲れるんだよ」 俺は電話越しに露骨なまでのため息を吐いてみせた。 『お前、ただ楽したいだけじゃねぇか。ボケはなぁ、世界を救うんだよ! これを理解できるのはプロ』 「ほら、どっからツッコミを入れればいいのか分からん」 電話の向こうの貴俊が落胆したように言う。 『惜しい。どんなボケにもテンポのいいツッコミをする人間がいる確率は、甲子園で全打席ホームランを打つ人材を発掘する確率より低いからなぁ。天性の才能がお前にあればなぁ』 「なんでお前のためにツッコミ入れなきゃならんのだ」 『俺たち友達だろ?』 「俺が天性のツッコマーだったら、ボケの下手な友人は切るね」 『悲しき性だぜ』 まったく、こいつの言っていることはホントわけわからん。 『それはそうと、君は今から出られるかね?』 「は?」 『だぁから、俺は授業フけるから、お前も出て来いって言ってんの。お前のことだからどうせ寝坊したから面倒で来なかったとか、そんな感じだろ』 それはお前だろう。 「お前なぁ、テスト前でよく普通にサボれるな。単位落とすんじゃないか?」 『ちょっとくらい単位落としても俺は困らん。世界も困らん。神は天にいまし、世はこともなし。だがしかし! あると思っていたイベントがなくなると途端に俺の胸の辺りにぽっかりと穴が開くんだ。こいつは物凄く厄介だぜ。お前を見るたびにこの悲しい日を思い出すんだ。大翔くん、友人にそんな重荷を背負わせる気か?』 スケールが……。 貴俊お得意の演説だ。今日はまだ抑えているらしい。一度、原稿用紙十枚分くらいの演説を聞いたことがあるが、勘弁してくれと何度途中で口を挟んだか分からない。 「帽子ほどの重さだから気にするな。風が吹けば飛んでくだろうさ」 『いいや、俺が言いたいのはそんなことじゃないんだ。今日は十周年記念セール中で、これを見逃すくらいなら部屋で百匹のゴキブリと戦闘する方がマシってことだ。さぁこれから行く場所は戦場だぜ。槍と鉄砲は準備しろよ。お前の背後は俺に任せろ。俺の背後はお前に任せる』 「俺はまだ行くとは言ってないぞ」 『お前が本当に行く気ないなら、さっさと電話切ってるさ』 こいつはいつも分かってやってるから困る。ある意味、美羽や美優よりも俺の扱い方が上手いかもしれない。 「何で今からなんだよ。まだ学校あるだろ?」 『野暮だぜ。何でお前がプラプラ遊んでる時に俺がせっせと勉学に励まにゃならんのだ。あーあ、こんな事になるなら俺も登校するんじゃなかった』 「分かったよ。多分出れると思う。ちょっとバタバタしてたから、多少遅れるとは思う」 『戦場で遅れるのは死を意味するぜ。ま、私服でいいからさっさと来いよ。槍と鉄砲は必ず持って来い』 やれやれ。 電話が切れると俺は部屋を出て、軽くため息を吐きながら四人が固まってる客間に足を踏み入れた。 ユリアはまだ布団の中で安静にしている。レンはその横で憮然と座っている。レンとは布団を挟んだ反対に美羽と美優が並んで座っていた。 居候諸君にこれから色々と話を聞きながら、家事における役割分担を振り分けようと思っていたのに。まぁ帰ってからでも遅くはないと思うが。 妹二人のうち、美羽はというと、俺が居候のOKサインを出したことが酷く気に入らないらしい。美優は「お兄ちゃんがいいなら」と別にどうでもいい様子。これから先が思いやられるなぁと頭を抱えそうになるもんなのだが、俺が決めたのだから仕方ない。 「兄貴、部屋で電話してたでしょ。もしかして、黒先輩?」 「まぁな」 こいつ、わざわざ俺の部屋の前で聞き耳立ててやがったな。 「兄貴の独断と偏見で居候することになったユリアさんとレンさんですが、ここで暮らすには少し物が足りないというか、必要なものを買いに行かなきゃならないと思っているのです。服もめちゃくちゃになっちゃったしね」 ユリアは俺を見て軽くペコっと頭を下げた。 回りくどい気がする。どうも美羽の意図が読めない。 「何か買いに行くってことか? 金は出すよ、いくらぐらい欲しい?」 「お金は兄貴が持っててよ。どうせ行くところは同じなんだし。十周年記念セール楽しみ」 「……」 美羽は俺と貴俊との電話越しの会話で見抜いたのだろう。セール期間は完璧に頭に入ってるだろうし、貴俊の性格もよく分かってる。変なところで気が合うらしく、たまにメールのやり取りもしているらしい。そこから、今日のことが漏れてるかもしれないがまぁとにかく。 あぁ……頭が切れる妹を持って幸せだなぁ、俺。 「お兄ちゃんごめんね。リストに上げたら結構たくさん必要なものが出てきちゃって……ワタシたちだけじゃちょっと大変だから……」 強制荷物要員!? 「私は必要ないと言ったのだがな。少しくらいの荷物なんて問題ない」 美羽が笑ってレンに返す。 「物理的に無理だから。魔法で手が二、三本生えるって言うなら別だけどね」 「大翔ぉ、確かに槍と鉄砲は持って来いって言ったけど、それは心の中の話だぜ。ついでに言うと刀や爆弾も持ってきたのか?」 黒須川貴俊(くろすがわ たかとし)が、俺の後ろにいる女たちを見てそう漏らした。 駅のターミナルでは、平日とあって人がまばらだ。デパートの十周年記念セールを何も平日にやらなくてもいいだろうと思う。一週間丸まるセール期間にすりゃ人も来るだろうに。 「何々、美羽ちゃんも美優ちゃんも学校サボったの? おいおい、一家総出で買い物ですか。確かにセールは見逃せないよ。続き物のドラマを見逃しても、こっちは見逃しちゃいけないけどさ。そちらのお二人さんは? 外人?」 「こんちわー、黒先輩」美羽が言った。 「お久しぶりです。黒先輩」美優が言った。 貴俊は察しがいい。すぐに荷物持ちになるのだと気づいた。そして、俺の方をじとっとした目で見つめてくる。 すまん。今度なんか奢ってやるから。 そんな事を思いながら、ユリアとレンを前に出して紹介する。 「こっちがユリア・ジルヴァナ」 ユリアはペコりと頭を下げた。 「こっちがレン・ロバインだ」 レンが「どうも」と言って頭を下げた。 「わけあって二人ともうちでホームステイ中だ。イギリスから来た。日本語は普通に喋れる」 貴俊は「ホームステイ?」と呟いたが、その場では何も言って来なかった。 「ユリア、レン、こいつはクロだ。クロって呼んでやってくれ」 「クロさんですね」 「大翔、それは真っ黒クロスケと黒猫のクロとどっちの意味を込めて命名した?」 「真っ黒クロスケの方だ」 「それならばよし。さて、自己紹介も終わったし行きますか」 それから、六人の不思議な団体はデパートに入って行く。 平日だと言うのに暇人どもの列がそこかしこに出来ているのはある意味圧巻だった。セール中の垂れ幕やらが「こんなにいらないだろ」と言いたくなるほど自己主張をしている。 俺や貴俊の分を買っている間、美羽の妙な威圧感は言葉に出来ない。「先に行って見てろよ」という俺の言葉もどこ吹く風で、金魚のフンのごとくついて来る。たまに貴俊が美羽を見てにっこり笑い、俺を見て「この借りは返してもらう」と顔が言っていた。 ユリアとレンはというと、美羽と美優の服を着させてから言った、俺の「出来るだけ大人しくしてろ、その場で困ったことがあったら美羽や美優に聞け、疑問点は箇条書きでメモしとけ、後で答えてやる」という言葉をきちんと守っているようで、目をキラキラさせながら周りを見ている。今頃はきっと俺たちの足の速さが恨めしく思っている頃だろうな。「もっとゆっくり見させてくれ」ってな具合に。 だが生憎ながら、そんなことしてたら間違いなく閉店までここにいる事になっちまう。疑問をいちいち聞いてたらそれこそお話だけで終わっちまう。 バスに乗った時も叫び出すんじゃないかとヒヤヒヤしたものだった。今回はないが、いつか電車に乗る時も同じようにドキが胸々するに違いない。 ものの三十分で俺と貴俊の買い物が終わり、女四人衆の出番がやってきた。 はっきり言って、ここからは地獄の時間にしかならないのは目に見えていたし、実際そうだった。 「見て見て。ユリアさんとレンさん!」 「ああ、かわいいよ」 このワンパターンの会話をほぼ繰り返すだけで二時間以上持つのはそうそうあることじゃないと思う。 何故か服買う時間にかなり費やしていることに気づき、「他の買ってくるよ。何が必要?」という俺の言葉を美羽は、「知らん」と一蹴した。 美羽も美優も初っ端はあんなに険悪な空気だったのに今は見事に打ち解けてやがる。我が妹ながら順応能力が高いな。 さらに二時間かかったところで俺と貴俊は休憩所を見つけて強引に座り込んだ。俺たちがかなりお疲れの顔を見せていたのか、それともどうでもいいのか、美羽は「あーハイハイ」と言ってすぐに自分の服選びに夢中になっていた。台風の被害は服どころか、金と精神的な二次災害を生み出していた。 俺は自販機からミルクティーとレモンティーを買うと、レモンティーを貴俊に投げた。貴俊は受け取るとすぐにうな垂れた。俺もそんな気分だ。 「なぁ、貴俊。女の買い物はなんでこんなに長いんだろうな」 「あぁ? 決まってんだろ……着飾ることに命かけてるからだよ」 貴俊はうめくように言う。 「俺は腹の具合の方がよっぽど大事だがな」 「そんな事言ってるから、美羽ちゃんに『兄貴、マジセンスねぇ』って言われるんじゃないか。精々いいのはそのネックレスぐらいだ」 貴俊の視線の先には、杖の天辺に羽が生えていて、二匹の蛇が杖に絡み付いているアクセサリーがあった。 「流行の服を追いかけることに夢中のお前に言われたくない」 「しっかし、長いな。服選んでる時間だけで、二、三本は長編映画が見れるぞ。近くに映画館があるから、ちょっと抜けるか。見たい映画があるんだ」 「気づかれたら、当分飯抜きにされるだろうからヤダ」 「お前、本当に妹二人にゃ甘いなァ。将来は絶対、尻に敷かれるタイプだな」 「ほっとけ」 それから会話の糸口が見つからず、俺も貴俊もしばらく黙っていた。 たまにユリアや美優がこちらを心配そうにチラ見してくる以外は特に大した変化はない。まだまだ買い物を楽しむらしい。 「そういえばあの二人さ」貴俊がレモンティーを飲み干してから言った。「何なわけ?」 このタイミングで切り出すのだから、こいつは空気が読めると言っていい。 「ホームステイだって? ありえないだろ」 「まぁな。ちょっと俺もね、まだ口に出したくないんだよね。自分でも信じられないから」 「へぇ? そんなに訳分からない状況になってるわけ? もしかして、今日学校に来なかったのもソレか?」 察しがいいね。 俺は軽く頷いてみせた。貴俊は鼻で笑ってみせた。 「居候することになってるのはマジなの?」 「それはマジだ。ただそこに至るまでの過程が普通じゃない。これから全員連れて精神病院直行してもいいくらいだ」 「そんなにか。ここで聞いてもいいけど、込み入った話をするにゃちと騒がし過ぎるな。まぁ何にせよ、ヤバくなったら言えよ。お前は無理し過ぎるところがあるからな。倒れる直前までまるで普通の顔してるってことがよくある。ホント損するタイプ」 俺は自嘲的に笑った。 「これを聞いたら、お前も俺を精神病院にぶち込みたくなるぜ」 「そいつは楽しみだね。どんな夢物語を話してくれるのか今から期待してるよ」 貴俊はニヤっと笑って俺を見た。 こいつには本当に助かってる。頼りすぎなんじゃないかってくらいに。両親が死んだ時もそうだった。俺なんかよりもずっと冷静で飲み込みも早い。普段は馬鹿だけど。 「それにしてもなぁ、まだかなぁ、美羽ちゃんたち……」 「ああ、マジ鬼畜」 初日bへ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2245.html
体育終了後 唯「また一度もボールに触れなかった」 唯「りっちゃんさっきはナイッシューだったよ!ナイッシュー!えへへ」 律「ああ、ありが・・・ !!」 澪「りーつ!何やってんだ?さっさと帰るぞ!」 律「あ、ああ、そうだな澪」 梓「何やってたんですか? 一人で」 律「いや・・はは・・・」 唯「・・・」 ガラガラ 律「・・・唯」 唯「あ、りっちゃん!もう遅いよー!みんなは?」 律「帰った 最後の授業が体育は疲れるってさ」 唯「そ・・・っかあ・・・・」 律「・・・」 唯「あのさりっちゃん」 律「ごめん唯。澪が校門で待ってるから・・・帰るわ」 唯「うん・・・また明日ね!」 律「・・・」 澪「遅いぞ律!部室に忘れ物か?」 律「ああ、うっかり予備のカチューシャ忘れちゃってさあー」 澪「一体いくつ持ってんだよ」バシッ 律「あいたーっ」 梓「2人は本当に仲がいいですね」 紬「うふふ」 梓「これから4人で、ずっと4人で!仲良くしましょうね!」 澪「そうだな!」 キーンコーン・・・ ガラッ 梓「こんにち・・・あれ、誰もいないんだ」 唯「あ、あずにゃん!やっほ・・・」 梓「・・・・はーあ、誰か来るまで音楽でも聴いてよっと」 唯「・・・」 唯「あ、あずにゃん・・・あのさ・・・」 梓「・・・~♪」シャンシャン 唯「あずにゃん・・・」 ガラガラ 律「ちーっす!あり?2人だけか?」 梓「こんにちは律先輩 ・・・・部室、私一人だけですよ?」 律「! あ、ああ、ごめん、最近私目がかすんじゃってさーっ 梓が2人に見えちった★」 梓「もー、律先輩ったらー アハハ」 唯「・・・・・・・」 ガラッ 澪「2人共早いなー」 紬「そんな2人にはご褒美に美味しいケーキのプレゼントよ♪」 唯「あ、私、ちょっとトイレ行ってくるね!」 梓「わーっ、モンブランに苺ショート、シフォンにチョコブラウニー・・・ どれにしようかな~♪」 律「あ、私モンブラン!」ガシッ 澪「こらっ、先に後輩から選ばせろよ!」ボカッ 律「あいてーっ」 唯「・・・いってきます」 唯「・・・・はぁ・・・なんでみんな・・・私のこと・・・」 律「唯!」 唯「りっちゃん!・・・・いいの?私のところなんかにきて・・・」 律「どういう意味だよーこらっ」ワシワシ 唯「い、いたいよりっちゃん!・・・・」 律「・・・気にすんなよ」 唯「! ・・・・うん ありがとうりっちゃん」 律「でも私、お前にどうしても言わなきゃならないことが・・・!」 澪「りーつっ!!」ガバッ 律「み、澪!?」 澪「あんまり長いから心配したんだ、何ぶつぶつ言ってるんだ? 一人で」 律「いや、な、なんでもない・・はは」 唯(・・・りっちゃん・・・澪ちゃんやあずにゃん、ムギちゃんの前じゃ私と話さない・・・) 唯(私・・・やっぱり嫌われてるんだ・・・) 澪「ほら部室戻るぞ、律のケーキは消去法で苺ショートに決定したところだ」 律「でぇええっ!!私はモンブランがいいのぉー!!」クネクネ 澪「気持ち悪いッ!!」ガッ 律「あだっ」 唯(・・・・ここで時間をつぶして、皆が帰ったころに部室に戻ろう・・・) ―残っている生徒は、速やかに下校してください・・・― 唯(下校アナウンス・・・みんな、もう帰ったよね) ガラガラ 澪「・・・・・・・」 唯「み、澪ちゃん・・・・ま、まだ残ってたんだ?」 澪「・・・・・・・・」スッ 唯「あ、ご、ごめんね、私おなか痛すぎて、アハハ・・・」 ガラガラ ピシャッ 唯「・・・そうだよね・・・私なんか、いなくてもいいんだよね・・・」 …… 梓「おはようございます、律先輩!」 律「お?梓、どうした?」 梓「今日の部活、お休みさせてください!」 律「何か用事でもあるのか?」 梓「・・・はい」 律「わかった 3人じゃ練習できないし・・・今日は練習せずに遊んでおくぜ!」 梓「練習、してくださいっ!!」 唯(・・・私を入れて・・・4人なんだけどな・・・) 唯「はぁ・・・あんなに楽しみだった部活が今じゃ悩みのタネだよぉ・・・」 律「唯!」 唯「りっちゃん!澪ちゃんとムギちゃんは?」 律「今日は部活中止って言っておいた」 唯「・・・そ、そうなんだ?じゃあ私も帰・・・」 律「唯!私はお前に言わなきゃならないことがあるんだよっ!!」 唯「な・・・何?」 唯(心臓がドキドキする・・・) 唯「・・・」ドキドキ 律「実はお前 憂「こんにちは」 律「う・・・ういちゃん・・・どうしたんだ?何かあったのか?」ゾク 憂「お姉ちゃん居ませんか?」 律「い、いや、いないけど」ガクガクブルブル 唯「!!」 憂「そう・・・ですか・・・わかりました、じゃ。」 律「ああ、またな」ガクガク 唯「なんで・・・私の存在を消すの?」 律「え?」 唯「なんで私は皆に無視されるの!?私はここにいるよ!? ねえりっちゃん答えて!なんで私の存在を無いことにするの?!」 律「お、落ち着け唯!」 唯「もういやだよ!!りっちゃん、皆の前じゃ私の存在を認めない!! 2人のときにしか私は存在しないなんて、いや!!」 律「唯!待て!どこに・・・」 唯「かえる!憂も私のこと、探してた!」 律「ち、違うんだ、待てよ!!」 唯「うるさい!りっちゃんなんか大嫌い!!」 律「唯!」 律「ハァッハァっ・・!!ゆいー!!」タッタッタ 律「どこに行ったんだよ・・・帰るなら通るはずの道にも居ない・・・ 唯の足の速さなら、校門を出たことも考えられない・・・ ・・・まさか!!」 タッタッタ 唯「・・・なに・・・これ・・・・・・」 律「唯!!」 唯「!!!」ビクッ 唯「りっ・・・ちゃん・・・何なの、これぇっ!!!」 律「ち、違うんだ、落ち着け!」 唯「何が違うの!?どういうことなの!!どうして・・・」 律「これは・・・話すと長くなるんだ、とりあえず唯は部室に・・・」 憂「あれぇ・・・、お姉ちゃん?」 律「うい・・・ちゃ・・・」 憂「やっぱり先輩がお姉ちゃんを隠してたんですね」 律「ち・・がう・・・!これは・・・!!」 憂「何が違うって言うんですか」 律「これは・・・! はは・・は・・・・さすが姉妹は言うことも一緒だなあ・・・」 唯「憂!!憂!!!澪ちゃんが!ムギちゃんが!あずにゃんがあ!」 憂「うん、私が殺したよ」 唯「・・・・う、い?」 憂「だって邪魔なんだもん」 唯「何言って・・・」 律「・・・・そして私も殺すのか?」 憂「もちろんですよ!お姉ちゃんを隠して、私から奪って! 許されることじゃありません!」 憂「さ、お姉ちゃん そんな腐乱した死体のそばにいたら、お姉ちゃんまで汚れちゃうよ」 唯「うい・・・それ・・・」 憂「うんっ♪これでそこのデコを殺すの! この人で最後・・・お姉ちゃんを奪うヒトは、全部殺しちゃうんだ♪」 唯「やめてよ!りっちゃんやみんなが何をしたって言うの!?」 憂「私とお姉ちゃんのかけがえの無い時間を奪った!!」 唯「・・・うい・・・どうしちゃったの・・・?」 律「唯離れろ!憂ちゃんはもう正気じゃないっ」 憂「・・・・・うるさいなあ」シュ 唯「りっちゃん!!」バッ 律「チッ・・・!!!」ザシュ 唯「・・・りっちゃん・・・あ・・・血・・・が・・・」 律「このくらいなんともないぜ!! ほら、来いよ!!シスコンの殺人狂!! お姉ちゃんのためー♪なぁんて言いながら、ヒトを簡単に殺しやがって!! ホントはただ殺したいだけなんだろ!?ムギも梓も、・・・澪のことも!! 私が返り討ちにしてやるよ!!」 憂「・・・あは、いい度胸 そっちは丸腰ですよ?・・・いいんですね?」 唯「いや・・・嫌ァ・・・やめてよ2人共!!!」 ガッ キンッ 憂「あははは!いいです、いいですよ先輩!! その辺に落ちてた棒で?私と戦う?まるで敵ってませんけどね!! あはははは!!」ガッ ガリッ 律(マズい・・・このままじゃ、憂ちゃんに負けて、私も)チラ 律(ダメだダメだ!私は唯を守るんだ!死んでたまるか!!) 唯(りっちゃんが押されてる・・・このままじゃ、りっちゃんが・・・!!) ギンッ 律「っあ・・・!!」 憂「チェックメイトです、先輩」 律「・・・は、ダメだなあ私・・・ 結局皆を守れない・・・」 憂「あは、私のお姉ちゃんへの愛に勝とうなんて考えが間違えなんですよ」 律「愛?はっ、ホントにシスコンかよ! それなら唯を愛し続ければいいだろ!皆を巻き込みやがって!!」 憂「だって・・・お姉ちゃん、軽音部に入ってから、全然私と話さないんだもん・・・」 憂「でも、部活の皆さんは、ちょっと脅したらお姉ちゃんを無視してくれましたよ おかげでお姉ちゃんは私とよく話すようになりました♪」 唯「あれは・・・憂のせ・・い・・・?」 憂「そうだよおねえちゃん♪ ・・・でも内容は『部活の皆に無視されてる、嫌われたのかなあ、どうしたらいいの?』 ・・・・・すべてけいおん部のことばかり!!!」 律「自業自得じゃねえか」 憂「うるさい!!!」ザシュ 律「!!!」 唯「りっちゃん!!!」 憂「だから決めたんです みんな殺しちゃおうって」 律「随分な極論だなァ・・・のーみそ入ってんのか?」 憂「でも失敗でした。先輩、あなたも一緒に殺しておくべきだったんですよ」 律「あ?」 憂「あなたが勝手なことをしたせいで、お姉ちゃんがこいつらの死体を見つけることになった」 律「私のせいじゃないっつの・・・」 憂「あなたのせいです 部活の皆さんを脅したとき、あなたもその場に居たはず なのに、あなただけはお姉ちゃんを無視しなかった そのせいで、お姉ちゃんの心の中に、私以外の「支え」が生まれていたんです」 律「・・・何の関係が、」 憂「私だけがお姉ちゃんを支えていたなら、 お姉ちゃんは私の元から離れなかったんですよ!? あなたに会うために、って毎日部室へ通って!! あなたがお姉ちゃんを部活に繋ぎとめた!!」 唯「・・・憂・・・」 律「当たり前だろ」 憂「!」 律「私は、部長なんだからな・・・ 部員を守るのは、部長の役目なんだ・・・ 誰がなんと言おうとな」 律「だから・・・最後まで、最期まで唯を守り抜く!! 澪たちの無念を、私が晴らす!!」 唯「りっちゃん、もういいよ!!これ以上傷つかないで!!」 律「黙ってろ!! 本当は澪たちだってお前を助けたかった!!だけど怖かったんだ!! 包丁をチラ付かせながら言われれば誰だって怖いわなあ! 校門を出て、お前から見えなくなってから、何度も泣いて謝ってた!!」 憂「あの人たちが臆病だっただけのことです!! お姉ちゃんと一緒にすごす資格はない!!」 律「お前の狂った愛の中じゃ誰も唯に近づけねえじゃねえか!!」 憂「それでいいんです!!お姉ちゃんは、私だけのものなんですから!! ハァ・・・ハァ・・・ 憂「・・・もう、いいです・・・そろそろ、死んでください」ヒュン 唯「りっちゃん!!!」ザッ 憂「・・・・え・・・」 憂「・・・おねえちゃん?」 唯「ごめん・・ごめんね憂・・・私、軽音部の皆がすきなんだ・・・」 憂「・・・・あは・・・はは・・・・ゴボッ・・首が痛いよぅ・・・おねえ・・ちゃ・・・なんで私・・・ぉ・・・」 ドサ 律「唯・・・」 唯「私にとって、たった一人の妹なんだ」 律「・・・うん」 唯「なんで・・・なんで気付けなかったのかなあ・・・」 律「・・・・・うん」 唯「・・・おねえちゃん失格だよ・・・う・・うぁあ・・・」 それから私達は、警察に行き すべてを話した りっちゃんが正当防衛ということにしてくれたおかげで、 私はまだ学校に通っている 大怪我をしていたりっちゃんは全治3ヶ月、入院中だ 帰る家に誰もいない ただいまといっても誰も返事をしない 私は妹を殺したんだ、その事実が私の中に残っていた 唯「のどちゃんパース!へいへい!」 のどか「唯!」パシッ 唯「あっ、あ、うん!」 ダンッ のどか「ナイッシュー唯!」 えんど 戻る ※ 14 これが死んでるとかじゃなくて普通にイジメなら笑える つまりまとめると 14に内容あてられれ 無理やり方向変えようと思ったら gdgdになって
https://w.atwiki.jp/v-sw/pages/359.html
第1週目 イベント ■学園 ├講堂でグンナルの卒業式イベント └グンナルの留年イベント 第2週目 課題 ■学園 ├神の傷痕,時計塔にいけるようになる ├サブイベント「ロクシスの特技」 ├サブイベント「ムーペの熟睡」 ├サブイベント「フィロの不思議なカバン」 ├サブイベント「アンナの家庭の事情」 ├サブイベント「パメラはクマ好き」 ├学生課で【調合学Ⅶ機材】or【自然学Ⅱ】or【戦闘学Ⅴ威力】or【調合学Ⅷ攻撃】を受講 └ここでは調合学Ⅶ機材を選択 ■資料館深部 ├北側の部屋の宝箱を調べて『フラスコ』を入手 ├「!」を調べるとレシピ「調合機材整備読本」を入手 └南側の部屋の宝箱を調べて『古びたフラスコ』を入手 ■学園 ├アトリエでガリレオのフラスコを調合 └ヴェインたちの教室で「教室に戻る」を選択 課題 調合学Ⅶ機材 場所 資料館深部 詳細 資料館の奥からフラスコを探し出せ! 評価 機材を大切にすると評価アップ! 支給品 無し 第3週目 課題 ■学園 ├学生課で残りの講義から1つ選択して受講 └ここでは自然学Ⅱを受講 ■風の回廊・深淵 ├フィロと会話「うん」を選択 └地図を完成させながら一番奥に到着するとイベント ■学園 └学生課の受付と会話 課題 自然学Ⅱ 場所 風の回廊・深淵 詳細 風の回廊・深淵の地図を完成させろ! 評価 想定完了時間:10時間 支給品 デバインシールド×2,ミスティカーテン×2 第4週目 課題 ■学園 ├学生課で残りの講義から1つ選択して受講 └ここでは戦闘学Ⅴ威力を受講 ■千年樹 ├情報屋と会話で1000コールを払うと炎属性が弱点と分かる └中腹でドンケルナイトと戦闘 ※補足 フレアレイン等を使用してバースト状態にしたら必殺技を使用して時間内に撃破するだけで「優」になる ■学園 └学生課の受付と会話 課題 戦闘学Ⅴ威力 場所 千年樹 詳細 標的にバーストで大ダメージを与えて倒せ! 評価 最大ダメージが大きいと高評価!想定戦闘時間:30分 支給品 ステーキ×3,焼き魚×3 ※補足 本来なら課題だが,必要単位を満たしていれば自由時間となります 第5週目 課題 ■学園 ├学生課で最後の講義を選択して受講 └ここでは調合学Ⅷ攻撃を受講 ■時計塔 ├ニケと会話で「ばっちり!」を選択 └ポルターガイストと戦闘 ■学園 └学生課の受付と会話 課題 調合学Ⅷ攻撃 場所 時計塔 詳細 アイテムだけで標的を倒せ! 評価 アイテム使用回数で評価ダウン!想定戦闘時間:20分 支給品 リフュールオール×3,トランキライザー×3,テラフラム×3 ※補足 本来なら課題だが,必要単位を満たしていれば自由時間となります 第6週目 自由 ■学園 ├校庭でイゾルデとトニ達のイベント ├学生課でアルバイトを受ける └キャラクエストを行う アルバイト 研究材料急募! ■学園 └資料館にいるゲールノートにコメート原石を3個渡す アルバイト きらめくパウダー ■学園 └女子寮にいるミリィに輝きの粉を4個渡す アルバイト アンニュイなハンド ■学園 └資料館にいるバルに哲学者の手を2個渡す アルバイト 機械の妖精 ■時計塔 ├ギアスプライトを撃破 └レシピ「真空管」を入手 アルバイト 伝説の番長 ■旧校舎・閉鎖区域 ├荒くれリーダーを撃破 └レシピ「奏でる弦楽器」を入手 アルバイト 超竜軍団を阻止せよ ■竜の墓場・天の道 └ドラゴンの軍勢と連戦 連戦 敵 1回戦 フレアドレイク,ミニドレイク,ツインヘッド 2回戦 スカーブレス,スカーチャイルド,ドレイク 3回戦 バザルトウィルム 4回戦 フラン・ブファイル 5回戦 ミューテリオン,フェアーテイル キャラクエスト アンナの再教育 ■学園 ├アトリエでアンナと会話でイベント └研磨剤を調合するとイベント ■千年樹 └アンナと会話で「果物」を選択 ■学園 └教頭の不安イベント ■竜の墓場・骨の森 └アンナと会話で「クロム水晶」を選択 ■学園 └アトリエでアンナの好成績イベント キャラクエスト 平和な学園 ■学園 ├教室C-1で宿題を手伝うイベント ├食堂で食事代提供イベント └資料館で掃除イベント キャラクエスト ムーペチルドレン ■学園 ├教室でムーペ増殖イベント ├アトリエでムーペチルドレン駆除作戦イベント ├各場所でムーペチルドレンを一定数割って出るとイベント └アトリエで教頭とイベント 場所 詳細 アトリエ廊下 空室の壺 アトリエ廊下 屋上の隅 教室 ヴェインたちの教室 教室 教室C-1の窓 教室 男子トイレ(ムーペチルドレン×3) 教員室 教師私室 教員室 ディオルの棚の上 保健室 人体模型の隣 女子寮 階段前 第7週目 自由 ■学園 ├教員室のゼップルの進路相談イベント ├学生課でアルバイトを受ける └キャラクエストを行う 第8週目 イベント ■学園 ├アトリエで校長とイベント └マナ遺跡・下層中枢へいけるようになる ■マナ遺跡・下層中枢 ├中域でスイッチを押すとイベント ├最奥のセーブポイント先でイゾルデとイベント ├仲間全員と会話するとイベント ├ツヴァイスモンデと戦闘 └レシピ「緑色の石版」を入手 店 購買部 名称 価格 備考 土 10 アイヒェロア 10 歯車 30 ニクロ布 70 ゼッテル 80 合成レザー布 140 研磨剤 230 シルキィクロス 360 レシピ「液体金属」 1000 液体金属が調合可能 カノーネ岩 120 ドナー石 240 樹氷石 220 深層海洋水 70 黒色銅 360 クロム水晶 420 校庭(露天商) 名称 価格 備考 ぷにぷに玉 20 ガッシュの枝 10 レジエン鉄鉱石 100 ギアボックス 300 トーン 180 プロージョン 410 ブループ鉛石 420 食堂 名称 価格 備考 キャロ芋 10 シャリオミルク 20 みかん 60 塩 50 小麦粉 60 褐色の地下水 50 苦ぶどう 220 保健室 名称 価格 備考 リフュールポット 40 ネクタル 320 キュアポット 150 黒い溶液 300 保存液 260 琥珀湯 1000 聖輝石 450 カノーネ結晶 450 資料館(露天商) 名称 価格 備考 野生の肉 20 野生の腐肉 10 ふさふさ 30 エンドレスワカメ 50 たらこフィッシュ 50 とらふぐ 50 マスノスケ 60 獣の牙 80 キプロス銅鉱石 140 カーボン岩石 140 カツウオ 180 モンスクッキー 200 にくきゅうプリーン 250 タイヤキ 500 ロングソフトアイス 510 白い羽 240 シャークギル 410 マスカット 330 ポンカン 370 ベークル聖紋紙 1000 マナケミア Topページへ
https://w.atwiki.jp/ryuujyou/pages/18.html
テスト - 美羽 2010-01-26 16 29 20 テスト - 美羽 2010-01-26 16 29 43